婦人科検診（の内診）って、憂鬱になりませんか？
初めて受けたとき、ショックのあまり、
その日１日ずっと言葉が出ませんでした。
というのも、男性医師による婦人科検診だったから
乳がん検診のマンモグラフィーは女性（の看護師さん）だから
すっかり油断していたんです。
こういうきわめてプライベートな部分の内診は
女医さんでお願いしますよ
と
心底思いました。
それ以来、女医さんにお願いしているのですが…
一度、女医さんがメインの女性向けクリニックを
わざわざ選んで婦人科検診を予約しました。
当然、担当は女医さんだと思い込んでいたら、
現れたのは男性医師で、驚愕したことがあります
また
（別に男性医師は悪くないです、
私がもっと確認すればよかったんだけど）
それからは、絶対に油断しないで、予約の際に
必ず「女医さんですよね！」ときっちり確認しています。
女性の尊厳に関わると思うんですが、
私が気にしすぎなのかな？
そもそも乳がん検診で使われる
マンモグラフィーも痛すぎる検査機械だと思う！
私の胸が小さいからかもしれないけど、
毎回、検査という名の拷問だと思ってます。
終わったあとの痛み・疲労・虚無感といったら…
検査機械の開発/制作会社の人は男性が多いのかな。
だって、男性の局部をあんな圧力と急角度で
ぎゅーっとはさんだりひねったりする検査機械はないですよね。
不公平だわ
（あったらすみません）
男性向けだと開発や認可が超スピードで進む（バイアグラとか）のに
女性向けだと後回しになりがち（緊急避妊薬とか）なのは
ほんとうに男性視点が強い社会だからだと思ってます。
男性医師による婦人科検診＋痛すぎる乳がん検診。
子宮頸がんや乳がんを減らすために検診を受けましょうという
啓発キャンペーンをするのも大切だけど
女性が受けたくないと思う検診を
改めることも大切なんじゃないかな。
と、急に憤りを表明してみました
まったく心おだやかのんびり日記ではないわ…