先日、国立新美術館でひらかれている

イヴ・サンローラン展(9/20~12/11)に友人と行ってきました。

イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO (nact.jp)

 

私はファッションにうとくてアセアセ

サンローランの服も小物も持ってないけれど、

ずいぶん前にイヴ・サンローランの生涯を描いた映画を観て、

おもしろかった記憶があります。

 

没後初の大回顧展ということで、

ドレスやアクセサリー、自筆のイラストやデザイン指示書、

映像や写真など、ふんだんに盛り込まれた展覧会で、

とても見ごたえがありました。

とくに世界各国各地域の民族衣装にインスピレーションを受けて、

デザインしたドレスはその特徴とサンローランらしさが

すばらしい形で融合していました(日本の着物風の服も)。

 

繊細で感受性豊かで才能にあふれる人がまさに天職を得た結果、

世界のファッションが進化したんだなあと実感。

ファッションで女性を美しく、いろいろな制約から解放し、

自信をもって幸せに生きてほしい(というような)思いを

込めて創作をしていたことがわかって感銘を受けました飛び出すハート

 

 

私はファッションにうとくて(2回目アセアセ

仕事や友人と会う際には最低限おかしくない格好をしなくては、というスタンスで

コーディネートを考えるのがいつも面倒なのですが、

ファッションとは「自分を表現すること」なのだから

大事にしなくてはいけないんだなあと思いました。

今までずっと敬遠してきたけれど、

おしゃれを楽しめるようになるといいなスター(と40代にして思う)

 

ミュージアムショップはやっぱり混んでました。

完売していたYSLトートバッグも在庫復活していたけれど、さすがに高い!

せっかくだから、サンローランが友人に送っていた手描きイラストを

元にした、名刺サイズの小さなマグネットを買いました。

500円くらいかと思ったら、1200円!!

まあ、ブランド代とかいろいろのったら、その値段になりますよね…

冷蔵庫に貼ってありますニコニコ