座骨神経痛によるしびれ、麻痺、ジワジワした痛み、ピリピリ感に悩む方の来店が増えています。
黒部や入善地区からも多く来店されていますので、座骨神経痛の激痛ではないけれども、ジワジワ耐えられない悩みというのは、病院でも接骨院でも、鍼灸でも、なかなか改善されないようです。
先日からご来店されている60歳代男性。
2ヶ月前に初来店され、食養生と、血管のお掃除をするものをお買い求めいただきましたが、その後、服薬することなく、ずっとそれっきりになっていたそうです。
ところが最近、しびれがひどくなってきてしまったとのことで、再度来店。
しっかりと血管のお掃除をしていくよう、美津子先生が指導され、
早期改善を目指すため、細胞を修復するものと、手当ても並行していくことになりました。
手当てを続けていたところ、今日、
「腰痛はもう、楽になったけれど、足の痺れが、痛みに変わってきたな」
とのこと。
これは悪化したのではありません。
改善しているのです。
一般的に痛みの方が辛いものですから、症状がきついように思われますが、痛い方が、症状としては軽いのです。痛みがひどくなると痺れとなり、更に悪化すると麻痺するのです。
痺れが痛みに変わったのは、改善している証拠。
(ただし、激痛にはなりません。)
痛みがあるといっても、本人さんは涼しい顔をされています。
痺れが痛みに変わって、本人さんが耐えられない様相を示しているようでしたら、別の悪化症状が出てきた場合もありますので、本人さんの感じ方、元気なども一緒に見ていく必要があります。