ということで、本日母が約3週間の予定で

 

かかりつけの病院に入院いたしました。

 

病名は脳梗塞。

 

朝からさらに呂律が回らない、5分前のことがわからない、

 

麻痺はないが動きも遅いということを

 

詳細にメモしておき、介護の皆様方にお渡ししていました

 

母の病歴、薬のアレルギー歴などを記載したリストも

 

飲み薬も、保険証一式も、お薬手帳もすでに

 

用意しておいた上で、いつでも救急車を呼べるように

 

準備していましたところ、リハビリの先生がいらっしゃり、

 

(母が専門家の意見でなければ、全く聞き入れないからです)

 

事情をお話し、ひとまず母のバイタルをチェックしてくださいました。

 

体温は平熱、血圧も低め、血中酸素濃度も異常なし。

 

ただ、専門家の(理学療法士)方から見ても、

 

即座に救急車を呼ばなければならない状態のため、

 

先生が同僚の看護師さんに電話で症状をお伝えしてくださって、

 

「即受診してください」と看護師さんから言われたと

 

先生と一緒になかば強引に説得し、救急車を呼びました。

 

まずは消防の方も見えられ、母の様子を確認されました。

 

こちらでもバイタルには異常がないとのこと。

 

患者本人(母)が

 

歩行困難のため、救急車での搬送になりました。

 

リハビリの先生が詳細に症状や普段の様子を

 

お話してくださり、なんとか無事に救急車でかかりつけの

 

病院に搬送されたわけなのです。

 

まずはCT、血液検査、同意書にサインの上で(家族である

 

私が)MRI検査をし、先生から「脳梗塞」の診断が

 

くだされました。入れ歯の有無、心臓ペースメーカーの

 

有無なども記載しておけばもっとスムーズに

 

検査が運びましたのに。反省ですね。

 

今後はケアマネ様や介護の皆様方とご相談の上、

 

訪問診療に切り替えることになるだろうと思います。

 

母の強い意思でしたので「延命治療は行わない」ことを

 

選択いたしました。娘として、これだけは

 

譲れないことです。

 

もはや、ルビコン川を渡り切った心境でございます。

 

「賽は投げられた」でございます。

 

それでは皆様ごきげんよう。

 

 

 

 

 

これから、血液をサラサラにするお薬での治療が

 

はじまります。