唐突に何を?と思われそうですが(笑)
サブスクリプション(音楽など)のメリットとデメリット
についてつらつらと考えていたり、
「こども食堂」のように、今辛い状況にあるお子様方が、
一時でも辛い現実を忘れてくださるように、
無償提供の「こどもミュージカル劇場」などがあればなあと
考えていたからなのでしょうか。
本日の明け方に見た夢に、考えされられるものがいくつか。
①大戦中のヨーロッパで、一人の歌姫が
戦況が悪化していくごとに、自由であり無限の可能性と
希望を秘めた「音楽」を表現できる場を、
仲間たちを、家族を奪われていくなかでも、
何度も歌の翼を折られ、うちひしがれ、絶望に染まってもなお、
歌うことを諦められなかった。
(このあたり夢だわ・・と思う、唐突な場面展開あり)
②そんな彼女がさまよう中で、出逢った人々の物語。
彼女たちを苦しめている戦争より少し前の、やはり戦争の時の物語。
親友と敵味方となり、祖国への愛と友への親愛との間で心引き裂かれ
ながらも、従軍することを選んだ音楽をこよなく愛した天才
ピアニスト(ちなみに親友さんはヴァイオリニストで、
今生の別れに愛用のヴァイオリンを託していくのです。)
戦場での残酷すぎる再会。お互いに祖国のために戦うのです。
(ここでまた、夢ならではの場面展開あり)
・・・心優しきピアニストは、親友を手にかけることはできませんでした。
しかし、同じ軍の仲間が彼の目の前で、かつての親友の命を
奪ってしまうのです。「なぜ、彼を撃ったんだ!!!」
「それが戦争というものだ、お前は甘すぎる」戦友との会話。
もう、あの幸福な日々は、決して戻りはしないのです。
絶望に染まりゆく天才ピアニスト、
そんな彼の目の前には、親友の形見のヴァイオリン。
その友の形見のヴァイオリンで、友への鎮魂歌を
奏でるのですよ。
もう、夢なのに、全私が泣きましたよ!!!!!
歌姫もだけど。
「僕たちは音楽によって巡り逢い、戦争という残酷な運命に
引き裂かれた。それでも、神よ。どうかこの気高き命を、魂を
想い、その死を悼み彼の愛した音楽を奏でることをお赦しください」
(ニュアンス)
(その後、また場面展開。なんでや→夢だからね)
③そんなわけで、音楽への愛を、歌うことへの情熱を諦められなかった
歌姫ちゃんでしたが、最終的に辿り着いたのが、悠々とした山脈。
「歌を歌えるだけで、歌を奪われないだけで、こんなにも幸福なことだったんだわ」
「戦争は私たちからたくさんの命を、未来を、希望を奪っていった」
「それでも、残された私たちは、一日一日を大切に生きて、
命を、文明を、次の命たちに引き継がなければならない」
「ここは私が歌っていた○○(有名な歌劇場)ではないけれど、
そして、
観客もいないけれど、それでも、歌というのは本来、自由であったはず。
歌いましょう、喪われた命たちへの鎮魂歌を、そして、未来への
プレリュードを」と、歌い始める場面で、
目覚ましベルが鳴るというね。感動が台無し・・・
いや、でも、あまりにも夢にしては考えさせられましたので、
記念に書き込んでみたですよ。はい、解散!