2015年10月29日 木曜日 雨
SIIは昨日は久びさラジオ体操間に合わなかったが
今朝は5時半に起きた。いつも通り新聞を取り込んで一通り目を通してから
6時半ラジオ体操、その後アロマセラピー吸入をした。
いつも通り、背中をさすってやると「ありがとう」と言った。
7時に朝食を食べて、食べた食器を洗って歯を磨いて8時から9時、寝した。
いつも通りの朝の日課だ。
9時に起きてきて、コーヒーをガブガブとのんでから、入院の物に名前書きをしていた。
私は黙って、自分の朝の家事に勤しんだ。(見て見ぬふりをした)
病院診察の日ではないが、「病院に行く、入院する」といい、病院に電話をしていた。
薬の調整中であり、主治医も居ない日であること、月曜日まで待てないか?云ったら
イライラ興奮始まった。
ダメだな・・思い、切替ようと出かけた。
SIIは入院の荷物を抱えて車に乗りこんだ。そのまま入院する気満々。
11時半過ぎ受診。救急扱いだった。
初めてのDr。若い女医さん
薬の調整中の今では、入院でも自宅でもそれほど違いがないことや、家に居たくない理由をお父さん・・と言ったことに、「SIIさんは自分のことを解ってほしい解ってほしいというがお父さんの立場になって考えたことがある?」って聞いてくれたりした。誰よりSIIのことを想ってSIIに色々話してくれるお父さんであることをフォローしてくれた。
SIIは相手の立場になって考えたことが無いのだと思う。「無い」といった。
入院するのであれば主治医の診察で、という事でりスパダール錠2mg x 12日分処方してくれ、11/5、自分の診察予約入れてくれた。
SIIは診察の後、やっぱり納得できなかったらしく「分かってくれない」とブルブルと震えながら泣いていたが、外来の看護婦さんに話を聞いてもらって、
主治医がいないことや、院長先生にも確認しての判断であることや、頓服薬を処方してもらったので、家でも入院でも変わりがないことを話しされて、少しずつ落ち着きを取り戻していた。
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帰り、「ドライブしながら帰ろうか・・」言ったらノってきた。
途中、ミルキーのお店に寄ってソフトクリームを一緒に食べた。
SIIは「ドライブなら人目が気にならないから大丈夫・・」と言った。
車の中で話しながら、少しずつ平穏を取り戻していた。
「二年前の入院のことを忘れてしまったけれど、入院すればいろいろな患者さんがいるし、部屋の人との幻聴も出るだろうし、家にいるのと変わりないかもしれない」と言った。
「入院しないで帰れたの、初めてかも・・」と言った。
「そうだよ・・・凄い事だ」と褒めた。
帰宅し、SIIは、入院の荷物を下ろすとき後ろの家の人に見られて何か言われている感じがすると不穏になった、・・が切り替える為にお風呂に入り、アロマセラピー吸入をした。
吸入時、私は、いつもよりも長く、SIIの肩を揉んでやり背中をさすってやった。
SIIはいつものように「ありがとう」と言った。
「今日はお母さんのドライブのおかげできりかえられた、ありがとう」と言った。
良かった・・![]()
私は、ここのところ読んだ本の、まだ精神病薬のなかった1900年代のごく初期にヨーロッパで活躍した精神科の看護婦シュビングさんのようになりたいと思う。
・・焦らず、諦めず、刺激せず、SIIの気持ちを理解しつつ、暖かな心を伝え続けよう。
どんな時でもSIIのありのままを受け入れ、SIIの傍に寄り添い続けてようとおもう。
