201598日 火曜日


診察は、12時をとうに過ぎていた。13時近かったろうか..

主治医はSIIの表情を見てかなり悪いと察したらしい。

症状をSIIが話した。幻聴や幻声の内容を話した。

現実の声との区別がつきにくくなっている様子だなと思う。

母的には、幻聴が気になって辛く、髪を掻き毟ったり手の甲には形がつくほど噛んだりする行為が出てきている事を付け加えた。


薬の変更の影響なのか?

症状の悪化なのか?


「先生は、入院するか?」とSIIに聞いた。

SIIは「入院したい」と言った。

然し、入院したいというとお父さんに怒られる、と言った。

SIIはすぐにお父さんに電話した。

お父さんと話す。なんで入院が必要なのか?と聞かれたらしい。

反論できず、私に代わって欲しいと言った。

先生はなんといっているのか?..お父さんの疑問。。

SIIの幻聴や幻声の原因が、現実、お父さんにあるとは言えない。

結局、セロクエルの頓服を処方してもらい、家で相談してから入院を決めることにし帰宅した。

SIIは悩んでいた。

帰って来て、冷静に入院中の拘束を思い出したようだった。何とか自宅で回復できる方法はないか?話し合った。

施設長さんに電話した。病院に行くように勧められたこともあり..

SIIが指導員さんに相談した内容。

「お父さんをころすかもしれない、幻聴にお父さんを殺せと繰り返し云われる」..と漏らしたらしい。それで施設長は、慌てて早退して病院に行けと勧めたらしい事を話された。

・・そこまで重症か・・と私もびっくりした。

私は、入院の意味が変わってくるな..と思った。

ただ、まだ今は、幻聴を判断できるギリギリのところにいる事を思う。

「お父さんは私の事を解ってくれていない」とSIIは言う。

そんなことはない。

お父さんが・・一番SIIを思っているし愛しているのだ。私なんかよりずっと・・

男性に対する意識する思いが反動で嫌だ!になっているのだ。それが一番近い存在の一番影響力のあるお父さんに向けられているのだ。知的に考える力や判断行動できる力があれば好きな人ができたりお付き合いする人ができたりする過程で乗り越えていくらしい。SIIはどうだろうか?少し難しいかもしれない。

何とか、早めに乗り越えてもらいたいと思う。

こういう症状がではじめて、既に5年近くか・・

薬で抑えていつか忘れる日が来て欲しい。