2008年6月25日(水曜日)  曇り


10時半から15時半まで休みを貰ってSII-を連れて病院。

時間が有ったので30分ばかり書店で時間をつぶした。

11時半病院着。

12時の予約。

施設の担当る○子さんも12時5分前に現れた。

診察室に呼ばれたのは12時45分…その間、る○子さんと雑談。



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診察室の中での4者面談は、SII-の症状が脳の損傷からきていること、てんかん発作というよりは心の問題の症状(解離性のもの)である事、SII-のもともとの受傷前の性格の上に、受傷後の損傷によって自分の力で感情をコントロールする力が落ちている為に大きな症状として病状が出てきていることなどを、施設の担当の、る○子さんに話してくれた。


施設での事件がきっかけで余計に落ち込んだことの事例を出して被害妄想的に自分のせいでまわりの人が不機嫌なのではないかとか、みんなが自分を疎ましく思っているのでないかというフウに感じて、ますます自分を追い込む形になり発作に繋がっていることを話された。


SII-には、病気の症状なのだ、ということと、みんながみんな一日イッパイSII-にニコニコと機嫌の良い顔をしていられないこと、人それぞれ…別のことで、ふさぎ込んだり、不機嫌なことも有るのだから、すべて自分のせいという捉え方をしないで『誰にでも不機嫌な事はあるサ…』と、軽く流すくらいの余裕を持つように…と言った。


SII-は涙を浮かべていた。


何か言いたげであったが上手く云えないフウであった。




朝のコントミンを増やして様子を見ることになった。



診察室を出て、る○子さんは、「モヤモヤした時は言ってちょうだいね。外へ散歩に出たり、話したりしても気が晴れる事もあるし…」と云ってくれた。

家で取れたカリフラワーを持ってきていたのでイーハトーヴのすき昆布と一緒に、る○子さんに持たせて、お礼を言って別れた。

院外薬店に行って薬を受け取った時は14時を廻っていた。


SII-は、まるで元気が無かったので、ゆっくりと会社に戻る事にした。


SII-の話を聞いてやりながら、遅いランチを一緒に食べた。

SII-は、『私のすべてを否定された気がした。』と言った。


「先生は、否定したのではない、病気からきているんだから、症状は仕方がないのだってことだよ。」と慰めた。

SII-は話したせいか…、好きなパスタを食べたせいか…、少し気が晴れたようであった、

私も、久々のパスタ…

ゆっくりとしたランチで、ちょっと幸せな気分になった。




15時半会社に戻って仕事に就いた。









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否定しないで、話を聞く事の難しさ…


本人に話させながら、本人に自分で気づかせる事の難しさを想った。


これが上手く出来るようになったら

きっと私は『俄か…臨床心理士』になれるのかもしれない。


すべては学習と…積み重ねなのかもしれない。

頑張ろう!!    ドンッ