2008年2月7日(木曜日)
何が自分をこんなにも落ち込ませているのか…
一年前、この部署に中途採用で入ってきたS-さんは、こぼれるほどの大きな瞳で明るく元気であった。
素直でかわいいコだと思った。
その場の空気を読めない天然の部分に娘のSII-をダブらせて…
内心、気になる存在であった。
最近、此処数ヶ月、仕事中に寝ていることが多く、その姿が斜め前と隣に位置する直属の上司の目にもとまり注意されるようになった。
私も、何度か、気になって注意した。
様子を聞いてみると、眠れて居ないわけではないらしく、寝ている感覚も無いと言った。アレだけ完全に爆睡していて寝ている感覚がないと云われても疑問を感じずにはいられなかった。
実は何か病んでいたのかもしれない。
仕事へのモチベーションの低さが、真剣みを欠いたのかもしれない。
事実、手の施しようのないものだったのかもしれない。
私は、その後入ってきた自分の相棒のEさんの指導の方に神経を集中させて、S-さんをあまり気にしなくなっていた。
きれい事を云ってみても、言い訳を語ってみても…
結局…
同部署のS―さんを、自分に関係ないと意識の中で切り捨ては居なかったか…?。
S-さんの素直な憎めない部分…
天然のモチベーションの低い部分…
仕事中に機能しない眠気とそれにいたる本人の想い…
S-さんが3月で契約を切られるらしいことを、数日前に上司に告げられた時、
なんだか、とてもやりきれない想いと、自分の無力さを思わずにはいられなかった。
日々の作業での小さな、かかわりの中で…
S-さんへ自意識の部分への問いかけが出来ていたろうか…と想わずにはいられなかった。
数年前、きっとSII-が働いていた時、きっとこんな感じで解雇になったのではないか…
自分の中で此処をクリアしないとSII-の将来も無いのかも知れないと思わずにはいられないのだった。
SII-のモチベーションを上げて集中力を持続させることが、どうすれば出来るだろうか…。
SII-の将来を考えた時、本気で取り組まなければならない問題、大きな課題なのだと思わずにはいられない。
