2008年1月21日(月曜日)晴れ
月曜日はいつもシンドイ…
会社バージョンに体がなじむのに時間がかかる。
午後、集中力が途切れ、放心としながらトモちゃんのお母さんを想っていた。
土曜日、出先の携帯電話に、トモちゃんのお母さんから着信メール有り。
SII-が脳腫瘍の手術をした後の入院期間に同じ部屋になったトモちゃんは腫瘍の場所が悪くて手術もできないまま、2年後に亡くなった。
そして3年…
昨年、SII-を連れて家族みんなで県北のトモちゃん家へお墓参りをさせてもらいに行ってきた。
トモちゃんのご両親は、ポッキーという年老いた犬を飼っていた。
常に犬を抱いていたトモちゃんのお母さんは子どもを亡くした想いと更年期の症状と重なって未だに心を病んでいるようであった。
メールは、『手紙を出したのだが内容を気にしないで欲しい』というものだった。
夕方家に戻ると10枚以上の便箋にびっしりと書かれたトモちゃんのお母さんからの手紙が着いていた。
ポッキーが去年暮れに腕の中で亡くなったこと、40歳過ぎたあたりから更年期の症状と相俟って鬱と診断されたこと、トモちゃんが脳腫瘍になって看病することにいっぱいで鬱の症状が治まったが、トモちゃんが亡くなって鬱が再発したこと、ご主人の酒乱、酔った時に暴力もあり、何度も死のうと思った事などが書かれていた。
抗不安薬、眠剤を服用していること、暮れに、ポッキーが亡くなったことで、更にうつ症状が強く出ている様子である。
『私など死んだほうがまし…』と暗く悲観的にばかり語る…重さに内心、気持ちが引いしまう…。
私より10歳近くは年上で有るだろう…
心優しい人に、何と言う言葉を掛けて遣れば良いのか…
軽い感じで返信することも躊躇われた。
何か、気持ちが癒されることは無いのか…
去年、トモちゃんのお兄さんのところに赤ちゃんが出来て、
お孫さんが生まれたことで抜けることが出来るのではないかと
安易に思っていたが…
そんな簡単ではないのかもしれない。
人はそんなに強くはないのだ。
私自身も…ひとりではきっと、抱えきれない…
周りの人々に支えられて何とか生かされている自分を思う。
トモちゃんのお母さんを想い…
どうすることも出来ないちっぽけな自分と
モドカシサが、ため息とともに空を泳いでいた。
