2007年6月5日(火)
のち ![]()
朝、見上げた空は靄がかかったように、
どんよりと曇っていた。
それでも、今日の天気予報は
晴れ…
SII-の居ない家は、心なしか、沈黙と静寂…![]()
「ホー…ホケキョ…フォ…ケキョ… 」![]()
耳を澄ませば、すぐ近くで鶯(うぐいす)が優雅に歌っていた。
久しぶりに聴く…鶯にも心は逸らず、何時になく寡黙な自分…
家族の中でもSII-が居ないことで、こんなにも会話がない。
(去年のSII-の入院の時はタカが居たンだよな…
)
朝食準備…、相方と二人分のお弁当を作り、
そして私は、なんだか何時になく気
を入れて何時もの掃除…
(何かに集中して一生懸命になっていると、余計なことを考えずにすむものだな…
)
な~ンテ思いながら…。
朝食の食器を洗い終えた相方が私が洗濯物を干している傍で新聞を読み始めた。
今日は、やけに洗濯物も多い。![]()
義父が洗いに出したシーツ…
“立って居る者は親でも使え!”
とばかりに…
『ハイヨ!』と洗濯バサミと一緒にそのシーツを相方に手渡した。
相方は無言でシーツを持って外へ出て行った。
それにしても今朝は、家事に時間を取り過ぎた。![]()
急いで
身支度、化粧をして外へ出た。
相方は既に出たらしく、車が無かった。
外の物干しには、相方が干してくれたシーツが風に揺れていた。
無意識に、空を見上げた。
気持ち…、空が高くなって晴れてきそうな予感---。![]()
「ホォーフォー…ホケキョ…」![]()
鶯はまだ鳴き続けていた。
私は、何時もより10分は押している時間を気にしながらチャリを立ち漕ぎ…
スピードを上げて会社に向かった。
P.S
あれほど電話魔のSII-なのに電話が来ない。
病院は、本人に電話を取り次いでもらえないので、明日もしも電話が来なかったらば、
担当の看護師さんに電話してSII-の様子を聞いてみようと思う。
