2007年4月25日(水)雨



昨日、飲み会の相方を22時半の時間指定で迎えに行った。

相方は、何時になく、かなり酔っているふうだった。

然し、何時も通り意識は、しっかりしていたのでSII―の発作の話を切り出した。


施設のR子さんのほうから相方にも電話が入っていた様子。

R子さんは、SII-の言動として『発作が起きると、お父さんに怒られる…』とその事をかなり気にしている様子であった事を相方に話した。

前の病院でもSII-は父親をかなり恐れていることを担当の看護師などに洩らしていた。

トラウマのような思いがあるのかもしれない。

発作が起きるたび、「父親から怒られる」と---他人に洩らす。

その行動が毎回、浮上してくるのは何なのだろう。

相方もかなり気にしたらしく消沈していた。

『小さい時、雪の中に放り投げたのが悪かったのかなあ…』とぽつんと呟いた。

私は『それだけではないと思うよ…』と心の中で思っていた。

相方は、若い頃、家族の中で…とても怖い存在であったのは確かなのだ。

怒ると人が変わったようにムチャクチャ…激しく怒って怖かった。

子供たちを含め、みんな、少なからず、父を恐れて顔色を伺うようであった。

今はもう、そんな面が有った事さえ信じられないくらい穏やかな優しい人になったけれど…。

実際、相方の中にもあの頃の反省の思いも…あるのかも知れない。

昨日の相方は、何時になく、酔っているようであった。

SII-のことや新しい部署でのストレスもあるのか…

先にお風呂に入って休んだ相方は、(飲んだ時は何時もなんだけど)凄いいびきであった。

後から床に入った私は、いびきが相当酷いので “今日は眠れないかもなああ…”と思って眼を瞑っていた。

…そんな矢先、突然いびきが止まって…

間もなく…

ゲボッ…げぼっ…という気配…

相方は突然ムクッと起き上がってトイレに向かって階段を駆け降りて行った。

結婚したての頃、今よりもっとお酒が飲めなくて、飲み会のたび、吐いて…時には吐き出すものがなく喀血までも及んでいた相方を思い出した。

何にも云わないまでも…かなり精神的にもシンドイのかなあああ…。

男の人には、私には理解できないプライドというか…面子というかがあるのだろうか…

女の人のように、愚痴を溢したり、泣いたり喚いたりしない分、心に留めて病んでいる部分が多いのかも知れない。

若い頃は、男の人の強さばかりを求めていた。

弱さを象徴するような、相方の感情をコントロールできないような怒り方を内心許せないと思った。

でも実際…強さも弱さもみんなひっくるめて相手を想えた時、本物なのかなああああ…---

悪酔いの様子を気遣いながら…

ゆっくりと眠りに落ちそうになりながら…相方を想った。

P.S

今朝、よく見たら布団カバーに昨夜の汚物の痕跡あり…(ひえええええ叫び

ああああ…昨日、志村ケン状態でブふぁ嗚呼…と吐き散らしたのか…

(なんだよ~もうううう… ガーン )

私は太宰よろしく…酸っぱい様に顔をしかめていた。ショック!