2007年4月12日(木)晴れ


SII-のいつもの日課…

会社から帰るなり、金魚のフンのように後をついて廻って、今日の一日の様子をあれこれと私に話しかけてくる。

幼稚園の頃や小学生に立ち戻ったように…

私は、出来るだけ「フムフム…そうか…それはスゴイ…よく出来たね~。」と褒める事に徹する。

今日も会社から帰るなりSII-が今日のあったことを話してくれた。

『今日、施設で2ヶ月ぶりに発作が有った』…と言った。

一緒に夕餉の支度をしながら何か言いたげに『う~ん…フ~ム……』を繰り返した。

「なんか気になることがあるんだ…発作か?」といったら…

『う~ん…今までの脱力と違う---転倒の発作だったって…。椅子に座っていて横にゴロンと肩からか、頭からか、倒れたらしい。全然記憶に無いけど…確かに頭はガンガン痛くてしようが無かった…。

小さな脱力発作はあったけど、転倒発作は12月以来無かったからさ~…なんで起きたかナ~…?と思ってさ…』と、うなだれて云った。

SII-は発作の再来がまた来るのではないかという不安でいっぱいのようである。

実は昨日、2年前の入院仲間から電話が来て、B病院の話が出て、「電話してみれば」と言われるままに連絡してみたらしいのだ。

室長さんや看護師長さんと数ヶ月ぶりで近況などを話し込んでいるうちに、電話の向こうの患者さんの奇声が電話口まで聞こえて、動揺した…と言った。

何で今日、発作が起きたか…施設から担当のR子さんに家まで送ってきていただいて、家で休みながら原因を自分なりに考えてみた様子。

『電話したことが、何か影響しているかも---と思った。』と言った。

何を気にしたのか…

SII-にとってB病院の2年に何か…思い出したくない事があるのだろうか…

施設での作業訓練の疲れもあったのだろう…とも思う。

施設のR子さんとのお便り帳には、『作業所の担当者と話し合い作業の様子を観察しながら、様子を見てSII-の作業を、切り上げてもらうように打ち合わせをしました』と書いてあった。

2ヶ月前の脱力発作も施設でのものだった。

何からきているのか…


静かに、様子を見ながら、判断して行こうと思う。