2007年2月12日(月)


 晴れ 昨夜から降った雪が銀世界の朝であった。

通常出勤の今日、世の中は休みなので…

多少お疲れモードの私を、知ってか、否か・・・

相方は無言で会社まで送ってくれた。

いつもながらお互い寡黙…。(苦笑)


それでも車を降りる時、私は、『ありがとうございます。』って云ったよ。

返事は無かったけどね…。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


寡黙の中、musumeの事を、考えている自分であった。

此処の所、頭痛も有って、ちょっと心配していたんだ。

娘のSII-は自分の病気に対する、何とかしたいという焦りの思いがいつも頭をもたげる。

定期的と云えるほど、その思いが心に大きく占める時があるようだ。

SII-を苦しめ、悩ませる思い…。

将来の不安・・・。

同級生は既に皆、社会に出て働いているのに・・・と言う焦りもあるみたい。

何とかしたいという思い…。

確かに・・・最近のmusumeには、いろんな努力が見えていた。

自分の病気についての本も自分から読みたいと言ったので、買ってあげた。

読めない…と云いながらアンダーラインを引きながら2回、繰り返し読んだらしい。

「それでも頭に入らなかった・・・」と云った。

自分では、いっぱい、いっぱいの頑張り---。

注意障害で行動のシミュレーションができないことやモチベーションの低さ(これも症状)を思うと実際…

よく頑張っていたと思うよ。


そんな所へDrからの『ナルヨウニシカナラナイ』発言。


医大のDrは何にも悪くはないと思う。

質問に対して当たり前に普通に答えたに過ぎない。

ただそれだけの事だ。


前主治医のS先生は娘のいろいろな不安の源を知っているだけのことなのだ。

どう対処すればいいか知っているだけのことなのだと思う。


やはり、対…Dr = 対・・・人間。


娘に対しての家族の対応も…

---いつも悩める。


術後、5年6年過ぎても未だに、上手く対応しきれていない(…自分を思う)。


S先生に、対・・・家族の対応を学ぶことも多い。


SII-の主治医選び…、少しずつ答えが見えてきつつあるのかもしれない。