2007年1月28日(日)晴れ


昨日、上musumeに誘われて盛岡イオンで遣っているラッセンの絵を観に行った。


その後、未来屋書店に寄った。


 『壊された脳 生存する知』 山田 規畝子(キクコ)


三度の脳出血、高次脳機能障害になった整形外科医だった本人の実話。


1月19日に、大塚寧々が主演の同名のTVドラマを家族みんなで観ていた。


脳外傷の家族会の方から連絡を頂いて…。


ドラマを見ながら、musumeは「分かる・・・」とたびたび、洩らしていた。


山田さんの場合は頭頂葉、musumeの場合は脳腫瘍に影響なので前頭葉から左側頭葉なので


症状はまた違うが、似た症状もあった。


書店でその本に出会って、読んでみたくて買ってしまった。


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今日、早めに、musumeと家を出てスポーツジムに行く前に河原の公園に行って車の中で読んだ。


本を読むのに時間がかかるmusumeに子供の頃のように…正味1時間、読んで聞かせた。


(本当は私が読みたかったから、なのだが・・・)


途中、時間になってスポーツジム、11時30分終了。


帰りの車の中で運転する私に『読んで聞かせて…』とmusumeに云ったら、嫌々ながら読み始めた。


かなり引っかかりながら…、時間をかけながらも、読んでくれた。


私はフムフムと、いちいち、相槌を打ちながら聞いていた。


整形外科医デビューのところで『しかし当時の私には、楽な科を選択する意味がよくわからなかった。

あるがどうか分からない未来の病気の悪化を恐れて、遣りたくない「楽な仕事」をする気などケアタマなかった。』


ハッ…ケアタマ?何だそれは…。思わず聞き返した。


信号赤で止まってよくよく見たら『・・・モウトウ(毛頭)ない。』


なんだか無性に可笑しくて大笑いしてしまった。


musumeも、つられて、一緒に大笑いした。


本人は大真面目であり、musumeの壊された脳は、その程度という事なんだ。



しかし山田 規畝子氏の努力はスゴイ。


客観的に自分の病気と向き合い、医者の目で自分をリハビリしていくあたり、偉いなあああ…と思った。