2006年1219日(火)曇り


18日、月曜日の夜にmusumeのSII-から電話が相方にあった様子。内容は、主治医からの話で、ご両親は年内の退院を望んでいるようだが今の状態では難しいようだ。24時間見守りのあるグループホームが近くに在る旨、云われた。---と言ったらしい。

間もなく担当の看護師から電話が来て「どんなふうに云っていましたか?」と聞かれた。

つまり主治医は12月25日の退院の日取りは変えていないということであったし、グループホームを薦めても居ない様子。案の定、話を作っていたようである。しばらくしてmusumeから再度、電話が来て、「さっき私が云ったことの内容が何か違うみたいだから直接看護師さんに話を聞いてちょうだい。」と言ってきたのだそうだ。

相方は「SII-の話をどこまで信じていいか分からなくなってきたよ…」と消沈していた。

私は内心、今までも、(前の病院でも)こんなふうに翻弄されていたのかもしれないとも思えた。

相方は看護師さんに、「どこの施設に行っても発作を克服しない限り同じだと思う、今の状態では、目の届かない施設やグループホームは心配で、やれないと思っている」と言ったらしい。

私もその意見には賛成した。「どこへ行っても人との接触の中でのトラブルは付いて廻るのだと思う。普通の人でもそういうトラブルは有るのだし、障害を持っていればそのリスクは更に高くなるのだと思う。それが知的障害の施設であろうが精神障害の施設であろうが高次脳機能障害の施設であろうが、変わりなく遭遇することなのだとすれば、今の状態では、何処でも同じといわざるをえない。甘やかしてくれるだろう新たな病院に逃げ込みたがるのと同じように、どこの施設に行っても同じ繰り返しなのだと思う。目の前の目標として、SII-の希望する施設をニンジンとしてぶら下げてやりながら、今はとにかく今のデイサービスで発作をコントロールする訓練をして、そっちのほうにいけるように頑張ろう…ということで持っていくしかないんじゃないかナ…」と話した。相方もフムフムと頷いていた。

SII-の騙しに翻弄されることなく冷静に状況を見極めながら対応していかなければならないのだと思う。

何かに取り付かれた様にも見える夢遊病のよう…な無意識の徘徊も、転倒発作や硬直ケイレン発作もみんな、何かを訴えているサインなのだということは分かる。然しNI_Drも云った様にその原因を見つけるのは容易なことではないのだと思う。

発作を問い詰めるのではなく(それが逆効果なのは学習済み)SII-が自信を持って自分を表現できるもの…、SII-が夢中になれる何か…SII-の素晴らしさを認めてやれるような何かを…見つけてやることが先決なのかもしれない。


それでもそんな、キレイごとではない…(-。-;)

 そう簡単なことではない… (o)