2006年12月18日(月)曇りのち雪


今朝それほど積もってなくて、あっという間に消えてなくなった雪が、午後になると、モッサ、モッサと降り積もって・・・あっという間に朝以上に積もって・・・真っ白、銀世界になった。

会社の構内に飾られたクリスマスバージョンのイルミネーションも今日は雪に映えてきっと綺麗だろうな・・・とか思いながら、空を仰いだ。灰色の空から落ちてくる雪の結晶の集合体がふわりふわりと舞って落ちてくる。

今日から読み始めたあさのあつこの『ガールズ・ブルー』という小説.

その中に出てきた言葉に、「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)のごとし」ということわざがあった。

初めて聞くことわざである。禍と福が交互にやって来るという意味らしい。

心に留めておきたくなって此処に記した。