2006年10月22日(日)


今日は集会所掃除が朝6時からだったので緊張していたせいか目覚まし無しで5時半に目が覚めた。遣れば出来るんジャン・・・と自画自賛である。

そそくさと身支度をしてまだ少し薄暗い中、息が白くなりそうな冷えた朝もやの中をチャリを漕いで集会所に向かった。うちの班は総勢8名、内6名での掃除となった。チャっチャっと自分がやるべきことを手際よく遣ってあっという間に終わった。

帰り際に、寝坊をして遅れてきた人が来て、恐縮していた。あああ・・・自分でなくてよかったと、内心ホッとした。

今日は日曜日のわりには早起きしたので7時にサッカーに出かける相方にゆっくりと朝食を食べさせて、お弁当のおむすびも握って持たせて送り出せた。

下の息子が昨日今日と模試で7時45分に学校に送り、かえってきて布団を干した。

シーツやバスタオルも洗濯して干した。

今日はきっとハイジの気分で眠れる。幸せはそんな事から遣ってくる。


朝ご飯を食べながら、義父と「そろそろ豆が引き頃?」と訊いたら今日遣るつもりだという。それでは上musumeのダイエットも兼ねて手伝う事に・・・。みんなで遣れば少しなので1時間ぐらいで終わるだろう。

豆を引き抜いて2~3本束ねて藁で結わえた。それを5.6束適当に逆さに円錐状にして干した。義父は一緒に作業をしながら雑草について説明をしてくれた。「この草が・・・云々・・・」義父のウンチクを聞きながら雑草とは云っても、奥が深いなああ・・・と感じた。

もうちっと草取りを手伝っておけばよかったんだろうな、こんなに立派になれば取るのも大変・・・。「本当は、農作業はそんなに簡単ではないんだね、片手間にできる事じゃないんだね、手を抜けば抜いただけの結果しかでないものなんだ・・・」と義父と話した。「そういうこと・・・・」とだけ義父が答えた。

豆引きの後、脱穀は乾いてからということで今日の作業は午前中で終わった。

義父は午後から除草剤を散布するべく、大きめの草を処理していた。


私は息子を迎えに学校へ・・・。

車の中で今日の模試の話が出て古文で「凄し(すごし)」?とか云う言葉があってさびしい、の意味らしいんだけど、答えられなかったと悔んでいた。

私らにしてみれば今の若い人たちの短縮語もよく分からない。

「ムズイ」は難しいという意味らしいがこの辺の方言では、ムズイは「かわいそう・・・」なのである。中学時代の私たちの間では「Veryムズイ!」という言葉が流行していて、とてもかわいそうだという意味だった。


帰って布団を入れて洗濯物を入れて・・・片付けてあっという間に一日が終わっていく。


明日からまたいつものようにいつもの一週間が始まるだな・・・と感傷的になる時間帯である。

私にしてみれば「Very凄し・・・」である。


よくわかんないで使っているんだけど・・・。