20061018日(水)



今日は昨日にも増して仕事が辛い日だった。



こんな日は、どうしても獏氏を思ってしまう。



逢いたい・・・



とっても逢いたい・・・と、思う。



気づかれないように、遠くのほうでそっと眺めているだけでいい。



ただそれだけでいいのだ。



あのまっすぐな真摯な瞳に遭遇したい。



何も恐れず、自信に満ち溢れたまっすぐな視線・・・



私を見つめたまま決して自分から逸らすことはなかった。



私は鏡に映った自分の瞳の中に何時も獏氏の瞳を見ている。



何時も見ている・・・・。



きっと私はあの時、獏氏の視線から



獏氏のオーラの洗礼を受けたのだと思う。



逃れられない呪縛のように・・・・





獏氏の心の中にはもう既に私の記憶など露ほども無いのだろう・・・、



逢いたいと思われる事さえ、ウザクテしようがないんだろう・・・・、



それでも、こっそりと思うことだけは許してほしい。



何も望んでいないし、何にも求めてはいない。



私は今でも、あの頃のまま・・・



逃れられない呪縛のままに・・・




自分の瞳の中に獏氏のまっすぐな真摯な瞳を見ている。





「マディソン郡の橋」のフランチェスカのように離れている事で、



思い出を美化しつつ、熱い思いのままで・・・



思っていられるのかも知れない。



ただそれだけの事なのかもしれない。



それでもいい・・・私はこれからもずっと想い続けていける。