2006年9月29日(金)(小春日和)

実は昨日、会社からチャリで帰った後、車に乗り換えて市内の病院に腰痛対策の針を打ちに行ってきた。二三日前から、仕事中、長時間、椅子に座っているのが辛くなっていた。

耳に針を打ってもらい、なかなか簡単によくならない今の状態をDrに(実際若いふりしてても現実問題なのだと)勇気を出して訊ねてみた。


”更年期障害の症状としての腰痛なのでは・・・・?”と・・・・


「年齢的には十分考えられる年齢にありますが、更年期障害と云うのは一般にホルモンの影響による自立神経失調症のことであり、動悸がするとか、急にのぼせたように汗が出るとか、夜眠れないとか、肩こりや腰痛も症状としてはあることはあります。」

何だかみんな当てはまるではないか・・・。時々やってくる・・・カッコイイ人に遭遇してもいないのに心臓バクバク・・・もその症状だったのだ。(内心、獏氏が私の事を考えている時・・・と自分で勝手にジンクスにしていた、オメデタイ自分であったが・・・)


・・・では婦人科へ行けばいいのか?と聞いたら、結局、ホルモン剤の処方であり、ここでもその治療はできるが、ホルモン剤によって目覚しい改善が見込めるかは(薬があう合わないで)何ともいわれないというような、お話だった。症状の度合いで生活できないようであればその時はその治療をしましょう・・・ということらしい。今、筋肉の緊張を解す薬として処方されているジアゼパム錠2「サワイ」は精神安定剤の効果もあるので更年期障害の症状にも効果はあるだろうという話だった。

Drは、最初からちゃんとそんなところも考慮して治療していたのだ・・・と納得と一緒に、ちょっと見直し尊敬した。


結局、このまま・・・騙し騙しでいくしかないって事なんだろうね・・・。つまるところ・・・・。




さだまさしの”秋桜(コスモス)の唄がとても似合いそうな・・・そんな今日、いつもと変わらず時間だけが普通に変わりなく過ぎていく。外は気持ちよいお日様と緩やかな風が心地よく吹いてる。会社の中に居るのはモッタイナイ。


適度な暖かさが睡魔となり、睡魔という悪魔との闘いが架橋になり、際限なくガムをかみ続けたり、飴をなめたりしても全く効果もない、午後であった。