光文社が発行する男性ファッション誌『Gainer（ゲイナー）』が、6月24日発売の8月号をもって休刊することが今日(22日)、分かりました。同社の公式サイトで発表されました。
同誌は「勝利者」を意味するGainerをタイトルに、30代以降のビジネスマンをターゲットにした雑誌として1990年(平成2年)に創刊。SMAP・木村拓哉さんや福山雅治さんなど人気男性タレントが表紙を飾ってきたが、2014年(平成26年)にビジネスパーソンを表紙に起用するリニューアルを実施。翌2015年(平成27年)にもリニューアルが行われ、メインキャラクターにモデルの田中カールを起用し、表紙にも登場していました。サイトでは「創刊から26年間、『Gainer』を支えていただいた読者の皆様、寄稿していただいた筆者・カメラマンの皆様、並びに関係者の皆様にお詫び申し上げますとともに、これまでのご支援に心より感謝し御礼申し上げます」と関係者へ感謝のメッセージを掲載。また、今後については「弊社の既存雑誌のデジタル活用とも併せて、現在、研究をしております。この件につきましては、時期を改めましてご案内いたします」としています。
光文社は女性ファッション誌の『JJ』『CLASSY.』『VERY』『STORY』のほか、週刊誌『女性自身』『FLASH』などを発行しています。
「Gainer」 価格:￥820(税込・特別価格) 発売・販売:光文社 毎月24日発売
6月24日発売の8月号をもって休刊へ
という訳で、男性ファッション誌「Gainer」が6月24日発売の8月号をもって休刊することがオフィシャルサイトから発表されました。
30代以降のビジネスマンをターゲットにした雑誌として1990年(平成2年)に創刊。
その後もリニューアルを行いましたが、時代の流れに勝てずに遂に休刊が決定しました。
果たして今後一体どうなっていくのでしょうか? 注目したいと思います。