<セーラームーン Angle> セーラームーンFCイベント開催 ファン大集結! | haru's Angle

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今日4回目の<セーラームーン Angle>。今回は、先日行われた「セーラームーン」史上初のファンクラブ結成イベントの模様をお伝え致します。

20年以上に渡って絶えず人気を誇り、4月よりTVアニメの新シリーズもスタートした「美少女戦士セーラームーン」の史上初のファンクラブの発足記念イベントが10日(日)、東京体育館にて開催されました。

このイベントは、この日からサービスが開始されたファンクラブに応募した先行会員のみが参加出来るスペシャルなイベントで、当日入会の約300人を含め、全国から集った2589人のファンで賑わいました。

ステージにはセーラームーン/月野うさぎ役・三石琴乃さん、タキシード仮面/地場衛役・野島健児さん、“アニメソングの女王”の異名を持ち、かつてセーラーギャラクシア役の声優としても出演した堀江美都子さん、さらに「美少女戦士セーラームーンCrystal」の主題歌を担当するももいろクローバーZが登場しました。

イベントでは、放送開始となったばかりのアニメ第3期に関するトークショーを、三石さん・野島さん・原作担当の小佐野文雄さんが繰り広げ、アフレコ時に三石さんが自然なアドリブを入れる話や、毎回良い緊張が走るアフレコ現場のエピソードを披露し会場を驚かせました。

ライブパートでは野島さんが「君の瞳のMoonrise」や、新シリーズの第3弾エンディング主題歌「永遠だけが二人を架ける」を初披露しました。堀江さんはトリビュートアルバムに収録された「セーラースターソング」や新シリーズの第2弾オープニング主題歌を歌いあげました。

ももいろクローバーZは1期・2期のオープニング主題歌「MOON PRIDE」とエンディング主題歌「月虹」を、きらびやかなセーラー戦士の衣装で披露して会場を盛り上げました。

温かいムードの中、出演者全員と会場にいるお客さんで「ムーンライト伝説」を大合唱し、最後にももいろクローバーZを代表してリーダーの百田夏菜子さんが「これからもいちファンという立場でいながらも演者としても一緒に盛り上げていけるようにお手伝いが出来たらいいなと思っています!みなさんもずっとずっとセーラームーン好きでいてくれますか?」と客席に問いかけると客席は拍手で応えました。

さらに三石さんは「時空を超えて皆さんとここで同じ空間で過ごせたのは本当に奇跡だと思っています。これからもファンクラブを通じて皆さんとセーラームーンにどっぷりハマって楽しみたいと思います!」と語りました。

そして締めくくりとしてお決まりのセリフ「美少女戦士セーラームーンオフィシャルファンクラブ、盛り上がってくれないと・・・月にかわって、おしおきよ!」で約2時間のイベントは大盛況で幕を閉じました。

「美少女戦士セーラームーン」公式ファンクラブ 「Pretty Guardians」設立記念イベント
東京体育館で開催

まずはこのニュースのカキコが遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

という訳で、遂に行われました「美少女戦士セーラームーン」公式ファンクラブ「Pretty Guardians」結成記念イベント。

当日はセーラームーン(月野うさぎ)役・三石琴乃さんを始め、タキシード仮面(地場衛)役・野島健児さん、「セーラームーン/セーラースターズ」ではセーラーギャラクシア役としても出演した堀江美都子さん、そしてももいろクローバーZも参加して盛り上がったイベントととなりました。

実はイベントのスタート前に行われた囲み取材の時にかつて「セーラースターズ」でギャラクシア役を演じていた堀江さんが「作品のファンクラブができるなんですごいこと。私、会員番号3番をいただいてしまったんですが、ギャラクシアは入れないと思ってて(笑)。一般で入ろうかと思ってた」と驚きの告白をすると、すかさず三石さんが「(ギャラクシアは)改心したから大丈夫よ」と太鼓判を押しました。

三石さんは「ファンクラブ、もっと早くやってもいいのに」とファンクラブの発足を待ち望んでいたことを話し、「(自分は)ファンクラブの会員でもあるんですけど、運営側にもこっそり入って、ファンクラブの会員の方にいろいろできたら」と愛情溢れる発言。またももいろクローバーZを代表し、作品の大ファンである有安杏果さんが「ファンクラブができると去年こっそり聞いたとき、凄く嬉しくて! ファンクラブって特別感があると思うので、よりセーラームーンを好きになってもらって、その好きな方々に音楽とかアイテムとかスペシャルなものをいろんな形で届けていけたら、ももクロがそのお手伝いをできたらいいなと思います」と感無量の面持ちで語りました。

「セーラームーン」の魅力を問われると野島さんは、「それぞれのキャラクターたちの美しさももちろんですけど、1つひとつのチャーム、かわいいんですよね。なんで俺、男なんだろうって思うくらい。僕ですらときめくので、女性はさらにときめくと思います。女性の気持ちで感じてみたいと思うくらい」と熱弁。三石さんが「こっち側に来てもいいのよ」と話すと野島さんも「あたしも、こういうのほしかったわ」と女口調になり、共演者を笑わせました。三石さんは「武内先生が描いた色のコーディネートとか、デザインがすっごく素晴らしい」と原作に言及しつつ、「アニメーションでの変身シーンや、少女たちの心を鷲掴みにした映像も相まって、宝石箱のような作品だと20数年経った今も感じています」と、1990年代からセーラームーンを演じてきた三石さんならではの答え。

続けて有安さんは「ちっちゃい頃にセーラームーンを再放送で観て、本当に自分はセーラームーンになる、うさぎちゃんになるって七夕に書いたこともあるくらい憧れていました。20歳になった今ではさすがにもうなれないってわかってるんですけど、やっぱり同じ女の子として、すごく強い部分があったり、ドジな部分があったり、親近感と憧れ、夢をくれるセーラームーンは凄いです」と思いを明かしました。

そして堀江さん、野島さん、ももいろクローバーZがそれぞれ歌う主題歌についても各人がコメント。

堀江さんは「新鮮なフレーズと歌詞が飛び出してきて、いままで自分が口に出して歌ったことのないメロディで楽しかった。1200曲歌ってきた中の、新たな1曲として、宝物として大事に歌わせていただく」と貫禄を見せた。野島さんは「僕にとってアニメーションのエンディングテーマをやらせていただけるチャンスってほぼなくて、夢の1つだったんです。正直、有頂天になりました。どんな曲になるんだろうと思っていたら、個人的にお世話になっている松井五郎さんに作詞をしていただけて。作詞する前にお話をして、それに僕のことをよく知っている方なので、歌詞もすんなり自分に染み込みました。僕を代表する歌になっていくよう歌わせていただきます」と意気込む。またももいろクローバーZの百田夏菜子さんは「今回はみんな(やくしまる、堀江、ももクロ)で同じ歌を歌うっていう新しいパターンで、同じ曲でも歌う人によって聞こえ方とか雰囲気とか違うと思います。それが毎月変わる楽しさを、聞いてる人に感じてほしい」とファンに呼びかけました。

「美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト」の一環として発足する「Pretty Guardians2016-2017」は、2017年6月30日までの期間限定企画。会員の募集は4月10日から6月30日まで受け付け、会費は5940円となる。入会特典として、なかよし(講談社)の付録を復刻したデザインの会員証と、メイクアップリップグロスをプレゼント。

また本日のイベントでは、ファンクラブ会員限定で販売されるオリジナルグッズの詳細も明らかに。1992年のなかよし応募者全員大サービスとして登場した「守護星アクセサリー」は、シルバー925をベースにK18をコーティングしたリングとネックレスだ。どちらも誕生石カラーをモチーフにしたスワロフスキークリスタルが用意される。また1994年のなかよし応募者全員大サービス「スウィートハートコレクション」をグレードアップしたアイテムは、ロケットペンダントやブレスレットなどが同梱されます。

会費はちょっと高いかもしれませんけど、セーラームーンを応援してきた皆さんの為に誕生した今回のファンクラブ。皆さん 是非ともチェックして入ってみてはいかがでしょうか?

うさぎちゃんも言っていますよ。
「美少女戦士セーラームーンオフィシャルファンクラブ、盛り上げてくれないと…月に代わっておしおきよ!」