さて、ダブルヘッダーの夜の部。
今夜はTomからお誘いをいただく。
「新橋のフレンチ」と聞いていたのだが、
Tomから後で丁寧にいただいたご案内状によると
どうやらフレンチではなく、
彼の料理はワインなどに合うよう、極力醤油を使わず、素材もフランス産のハトや鶉など、一流フレンチ向けの食材を日本の炭火焼で演出しています。
ということらしい。和食だったのね...。
.こちら新橋のひねも さんは、オーナーの白石さんという方がシノアから独立して
作られたお店。
「大人」がおいしいワインと、ワインにあった和食をいただく、というコンセプトかしら。
こちらのオーナーがTomとお知り合いということで、本日は今の季節にはたまらない「うずらの炭火焼」にあった
ワインを用意してくださってるということ。
う~ん。素敵
2種類から選んでいただいたのは、スペインに近いフランスでつくられたという
赤ワイン。
オーナーいわく「しなやかなアスリートのようにパンチがあります
日本ではもうここにしかないと思いますよ」
ということ。
!さすがにおいしい。...という陳腐な表現しかできないのだが
ほぼフルボディに近いというこのワイン。あっさりした中にもコクがある...っていうのが
しなやかなアスリート、って感じになるのかな?
決して詳しくないのだけどワインって料理、雰囲気、自分の気持ちに合わせたものが
選択できるから、素晴らしいかと。(時に面倒だけども...。)
自分で選べないときは、ソムリエさんに頼めばいいしね。
写真だけみていると居酒屋っぽく見えちゃうかもしれないけど、
お料理はワインに合っていておいしいし、
お値段はリーズナブルだし(ごちそうしてもらって失礼だが...)
グラスでいいワインが日替わりでサーブされたりしていて(これが一番素敵かも)
会社の帰りに一杯したくなるようなお店なの!
新橋なのが残念~!(新しい会社からも遠いので...。)
やはりおいしいワインをたくさん飲んで勉強しないと....と
今度デギュシタシオンに連れて行ってもらう約束をとりつけた。
丸の内のミクニでの経験が忘れられなくてねぇ....。