誰?このオッサン?とか言わないように。


今年はQueenのフレディが亡くなって15年目にあたり

彼のドキュメンタリーっぽい映画「フレディマーキュリー~人生と歌を愛した男 」が

上映中。

といっても1館のみの上映で、早朝とレイトショーしかないため、

早朝の部に姉とともに繰り出す。


連日飲み疲れの身に久しぶりの早起き(とはいっても9:40AMから)は少々つらいが

朝のお出かけも久しぶりでなんだが気持ちいい。

会場は小さいけど、結構人が入ってる。

Ladies Dayということもあるかも。

Queen世代といえば、あたしよりちょい年上な感じなので、

オバサンたち多し。


隣のうちの姉も、反対の隣に座ってる方々も、映画がはじまると同時に嗚咽。

ほとんど「冬ソナ」のヨン様と変わらない状況にも見えるが.....あせる


フレディも生きていたら60歳なんだね。

エアロとかストーンズとかの、オヤジバンドのハッスルぶりを見ていると

フレディが生きていたら、

どんなたくさんのあの美しいの音楽が奏でられ、産み出されていたのだろう...

とそのあまりにも短い人生が悔やまれ、あたしもちょっとウルウル....。

以下はちょいと薀蓄ですが....。
ちなみにフレディといえばキ○タクのドラマで
「ボーントゥラブユー」だけハイライトされてるけども、
彼個人の作品でいえば(Queenじゃなくって)
亡くなる直前に近い時期につくられたバルセロナ 、最高です...。
生に対する執着と情熱がよく表れているような。
ほぼオペラなんだけど。
バルセロナオリンピックの開会式用に作られたこの曲。
92年の開会式を待つことなく(本番ではホセ・カラーレスによって歌われた)
91年11月23日に亡くなってしまったのでした....。

合掌。