歌河沙淋のブログ -1150ページ目

モータウン・サウンド

8年ぶりに音楽シーンに帰って来た、フィル・コリンズ(P.C.)!                          今月「GOING BACK」というアルバムをリリースした。言わずと知れた、全曲モータウン('60年代~'70年代頭位まで)のナンバーをカヴァーしたアルバム♪                                 この8年間、PCが何をしていたのかと言うと…‥闘病生活…。                          大分悪かったらしい。今回のアルバムでも歌以外に、ドラムも叩いているのだが、ドラムスティックと手をテープで留めて叩いていた…‥との事。                      リリース前の音楽誌のインタビューで、『もしかしたら、今回のレコーディングでラストになるかも知れない…』と語っていた。                          日本盤は25曲収録(輸入盤は17~18曲位)なんだけど、実際はも
っと沢山の曲を録音したらしい。もしかして、この先、その残された曲達がリリースされるかも知れない…とも語っていた。                           そんな事前情報があったので、果たして歌声は大丈夫なのか…‥と心配しながらCDを聴いた。                            1曲目…‥イントロのバックサウンドは弾んでて良い。問題はPCの歌声だ。                               …‥んー、懸念したよりは良いと思った。今年で音楽活動40周年で、もうすぐ還暦(60歳)だという。                    聴き進んでく間に、段々ノリノリになって来た♪ゴキゲンなモータウンの音楽の数々…‥楽しいに決まってる!オリジナルのフィーリングを損ねる事なく再現されていてウキウキする。ヘヴィロテ中です♪                             まずは、フィルさんの復活に拍手♪

千穐楽2

…‥って、今回は大相撲の話。秋場所も無事終了。                     大好きな大関魁皇!今回13回目の角番。ちょっとヒヤヒヤしたけど、なんとか勝ち越し。満身創痍で、頑張ってくれました。                  大関以上で頑張ってる日本人力士って、魁皇関1人。後は全員、外国人力士。これで、国技って云えるのか…‥情けない。                             しかし、急に涼しく(寒く?)なった。寒暖の差が激し過ぎ。もう、早くも喉対策で、就寝時に首にタオル巻いてる次第。直に、生姜紅茶が登場しそう…‥。                          風邪が一番恐い。なんと、これまで二度、風邪こじらせて入院した事がある。一回は肺炎で、もう一度は高熱が続いて生死の境をさまよった、扁桃炎に…‥。                       風邪を侮るなかれ!喉に違和感を覚えたら、早めの対応で、即病院へ…。…‥妙な事に、゛病院好き"
なもんで…‥。                           変…かな?

千穐楽

…‥って、大相撲は後一週間ありますから。じゃなくて…芝居の話。                         「虚構の劇団」第五回公演…‥前回は敢えなく、楽日のチケットがとれなかったのですが‥、今回は無事入手。                            大体、芝居のチケットは楽日から完売してしまう。全部が全部、そうではないが、この「虚構の劇団」に関しては、やはり楽日が良い。                             今回も作・演出の鴻上尚史さんが、カーテンコールにコスプレで登場!                        役者1人1人を、ミニ・エピソードを添えて紹介。まだまだ新人の役者達だが、我々観客もかなり見慣れて来て、随分と親しみが増して来た感じだ。楽日のこの時間が楽し~い☆のだ。                            役者紹介の後も拍手が止まず、カーテンコールが3回くらい続いた。あまり止まないので、鴻上さんが再び登場して、やっと
納まった。                           …‥で、その後に、帰りのロビーでさっきまで舞台にいた役者達と鴻上さんが、全員で我々観客を見送ってくれる。お気に入りの役者と話したり、会話したり、写真を撮ったり、サインをもらったりも出来る。ま、これは、楽日じゃなくても、毎回やってくれる。これも又楽しいひと時だ。                        今回も良い芝居だった。もう一度観たい…‥と思っても、既に楽日。劇団四季を除いて、日本ではちゃんとしたロングラン公演が実際の処、無い(出来ない…と言うべきか)。                             次にこの劇団に逢えるのは来年の4月だ。半年も先なのに、もはや待ち遠しい!