邦画/漫画原作~etc | 歌河沙淋のブログ

邦画/漫画原作~etc

芝居ばっか観てて、映画がおろそかになってしまってる自分の昨今ではあるが…‥。テレビドラマも邦画にしても、原作ものが目立つ。そんな中、2つの漫画が実写版で映画化されるという。一つは「GANTZ」で、も一つが「大奥」。前者は確か、テレビでアニメ化したのではなかったか?しかし、あのSFをどうやって実写にするのか…やや心配(…っていうか、不安)。原作であるコミックは、とても立体的な感じがした…‥最初に読んだ時の感想だが。(という事は映画向きなのか?)勿論、CGフル活用で撮られるのだろう。出演が、゛嵐"の二宮クンと松ケンこと松山ケンイチ(この俳優、まだ24歳という若さながら非常に色気がある)クン、そして、吉高由里子嬢だという。ちょっとそそられる布陣ではある。どんな映画になるのやら!そして後者が、男版の大奥。よしながふみ(この作家は、やおいモノが多い)氏の原作。こちらにも、二宮クンが出るらしい。引っ張りダコだ!そして、ついでながら、松山ケンイ
チクンは、あの村上春樹氏の「ノルウェーの森」の映画化の主役をやるらしい。今、何故、「ノルウェー~」なのか、詳しい経緯は知らない。でも、これまた原作ものだ。ちょっと余談ながら、この春に公開される洋画で「フィリップ、きみをあいしてる!」というのがあるのだが、ジム・キャリーとユアン・マクレガーの2人が演じる、ある実話を基にしたゲイ・ムーヴィ(という括り方は不適切だが…‥)らしい。どちらにしても原作もの…‥というのが冠につくのが共通点だ。これ又余談になるが、先日某ラジオ番組に出ていた日本語字幕の第1人者、戸田奈津子さんが喋っていた事。最近、洋画は字幕版よりも、日本語吹き替え版の方が客入りが良くて、字幕の仕事が減ってきている…のだそうだ。あ゛ー、そんな事になってきてるんだぁ~と嘆いてしまった。個人的な意見だが、私は、断然に字幕版が好きだ。何故そうなのか…と問われても、はっきりとした答弁が出来なくて歯痒いのだが、多分、゛慣れ゛なのだと思う。だからテレビの洋画も殆ど観ない。たまぁ~に深夜枠
で、字幕版でやる事もあるが、大体が吹き替えだ。何が…って、明らかに、画面の人達が、横文字を喋ってるのに、ムリクリ日本語に押し込めてる不自然さが、ガマン出来ない(って、これが最大の要因なのかも?)。どうしても、口の動きが気になってしまう。何か、相変わらず、話が横路に反れっぱなしだが、いつもの事か!?今年はちゃんと、映画館で映画を観たい…‥と思ってるのだが、果たしてどうなります事やら。