いよいよ3級も5回目。
テーマは、「シュー&チーズケーキ」
今回も、私の苦手なお絵かきタイムからスタートです。
お題目は、、、
「シュークリームと言われたらどんなのですか?」
やわらかい皮それとも・・・パリッとした皮
クリームはどんなの?
みなさんにとってのシュークリームはどんなのでしょうか?
私は、、、
軽く食べたい時は、やわらかい皮。
今日は食べるぞ~って時はパリッとした皮。
あと、はじめて訪問したお店では、よくシュークリームを買います。
カスタードはお店の味の代表だと思うので
さてさて、
やわらかい皮とパリッとした皮、、、
それによってあわせるクリームの味も変わってきます。
バランスが大事なので、
やわらかい皮にはふんわりしたクリーム。
しっかりした皮にはしっかりしたクリーム。
そこのマッチングがいまひとつだと、
あれ?という感覚に・・・。
ぜひ今度シュークリームを食べるときに、
ちょっとだけ気にしてみてください
ところで、
シューはもともと、中のクリームを食べるお菓子だったそうです。
皮の美味しさは問わなかった・・・。
今のシューからは想像できませんね~。
ふんわりも、パリっとしたのも、その日の気分で食べられる。
日本は研究熱心だからすごいんですよ
試食タイム
サントノレ・ピスタッシ・グリオット
『ラデュレ』です。嬉し~い
タルト生地の上に、シュー生地がリング状にしぼってあります。
小さいシューにはちゃ~んとピスタチオのクリーム。
綺麗なグリーンのクリームの中央にはグリオットのジュレ。
ところどころにピスタチオ、グリオット、塩味のサブレ。
土台の甘みはしっかりしているものの、
ピスタチオのクレームシャンティは甘さがとても抑えられていて、
グリオットの酸味やサブレの塩気、
このバランスの良さはさすがです!!
まだまだ食べます
・ルリジューズ・ローズ・フランボワーズ
・エクレール(バジル&シトロンヴェール)
「ルリ ジューズ」は、尼僧・修道女、
「エクレール」は稲妻という意味です。
ローズペタル(バラの花びら)風味のカスタードクリームに、
フランボワーズが入っていました!
エクレールの方は、クリームがとってもやわらかくムリ
最初、ハーブの香りがふわっときて、
食べるとシトロンヴェールの酸味がパーっときます。
今の季節にぴったりの味でした。
こちらのお菓子、季節ごとにお味が変わっていくそうなので、
気になる方はお早めに
ブレイクのあとはチーズケーキへ。
チーズには、
プロセスチーズとナチュラルチーズ。
この2種類があるということをまず確認。
で、、、
お菓子に使われるチーズはどんなのでしょう?
ということを学びました。
クリームチーズ、
マスカルポーネ、
カマンベール、
ゴルゴンゾーラ、
エダム、
パルメジャーノ、
代表的なのはこんなところでしょうか。
使われているチーズはな~んだ??
試食タイム
ウエストさんのケーキです。
チーズケーキのお店ではないのに、
こんなにたくさんの種類があることにびっくり!!
チーズあての結果は・・・
ブレンドされているものもあり、全く当たらず
味覚レッスンの道、
ゴールはまだまだ、まだまだ遠い・・・