クリニック通院日
先生「体調はどう?」
私「怠いです」
先生「減薬してから何か変化は感じる?」
私「舌の状態は前回ほど、ひどくはないです。でも、前回は3週目でいろんな副作用が出てキツかったので今週が不安ですけど」
採血の結果、白血球2100・好中球1500
だったので服用OK
先生「再度、減薬するのはあまり望ましくない。せっかく効いてるからこのままいければ・・・あとは体調管理気を付けて
漢方飲んでる?」
私「まだそこまでは怠くないので。この漢方はドーピングのようなものだからここ頑張りたい
って、一時的に回復させたい時に飲んで。と婦人科の先生に言われたから」
と言ったら、先生は笑っていた
お薬をもらい買い物などして
また1時間、車を運転し帰宅途中・・・何かフラフラ、左胸も呼吸すると痛い気が
年々、歳を重ねると怖がり欲張りになるのかな?ちょっとでも痛かったり、何かしら変化があるとまたどこかに転移したんじゃないかと怖くなる
5年前から、その恐怖は常々感じていたものの今とは違った。術後2年ぐらいで胸が痛くなった時もまぁ、初発のリンパ転移の数が多かったから肺転移はするよねとか。
そこまで重々しく考えてなかった。
結局、肋骨損傷だったけど。
今みたいに、眠れなかったり落ち込んだりはしてなかった気がする。
60代で亡くなられた方のニュースを見てコメンテーターの人が「まだお若いのに」と言う。60代で若いんだ・・・私は60代まで生きれないかもしれない。
80代や90代で、まだまだ元気な方が「早くあの世へいきたい、もうこの世に未練はない」と言っていた。80代まで生きれることも、未練はないと言い切れることも心の底から羨ましかった。