2か月ぶりの婦人科診察日
イブランスの副作用なのか
倦怠感・下痢など体調も悪く
ギリギリまで、行くのやめようかなーと悩んだ。
でも今後もっとコロナ感染者が増えるだろうと思うと
今行っておいた方がいいかなーと思った。
病院の入り口では、やはり病院職員さんが立っていて
検温と消毒。この前はなかったけど・・・
患者さんへの面会は、また禁止になったみたいだ。
午後3時の予約なので外来患者さんも少ない。
すぐに診察。
女医先生「こんにちはどうですか~?」
私「先月からイブランスという分子標的薬を
始めたんですけど、副作用の骨髄抑制で
白血球の数値が下がりすぎて
休薬になってしまい、たぶん次回は減薬になり・・・
とにかく体が怠くて体調が安定しない感じです。
あと、たまに右側骨盤辺りに
いやーな痛みを感じることがあります」
先生は「そうなんだー」と頷きながら
「薬の名前何?イブランス?良い名前ねー」と。
やっぱり、婦人科・乳腺外科それぞれ専門外の薬って
あんまり聞きなれないのかな?続いて超音波。
今日は器具が入る時にいつもより痛みがあった。
カーテン越しに世間話などしながら・・・
女医先生「女性ホルモンは下がってるみたいですよー」
私「最近、下の入り口?っていうのか、洗ったり
シャワー流したりするとツーーンとした感じがするんですよ」
女医先生「そうそう、さっき言ってたのはそれ!
女性ホルモンが下がると膣が乾いて、エコーの器具入れたり
シャワー流したり、性交痛とか痛みが出てくる。
今の治療でお薬が効いてるってことだね」
私「そうなんですね、じゃあ、私の
病気的には良いことなんですね」
続いて結果説明。
女医先生「卵巣は、すごく小さくなってますよ!って
言ってあげたいんだけどあんまり変わってないかなー。
でも大きくはなってないから両側とも5cm程度。
腹水も少し減ったかな」
とりあえず、一安心
女医先生「体が怠いのはきついだろうから
漢方薬を飲んでみるのはどうかな?」と
十全大補湯をすすめられた。
女医先生「例えば、夕食を作らないといけないけど
どうしても体がきつくて動けないとか・・・
この時間を乗り越えたいとき
ちょっと元気を出したいときに飲んだらいいと思う」
まさに、それ!
私「お願いします」と即答。
漢方薬かぁ、考えもしなかったな
苦いけど、ちょっと頼ってみよう