9月に入り、昨日で3回目の欠席。
1学期も「体調悪いから休む」って
何回かあったけど、連続して休むことはなかった。
で、今朝も制服に着替えてたから
今日は学校行くんだろうなって思ってた。
が、登校時間になっても行かない。
テーブルのイスに座って何か言いたげ。
「学校行かないの?」と私。
「話があるから座って」とnagi。
おも〜い空気。何となく察することはできる。
「人間不信っていうか、人と話すのが苦痛で…学校に行かなきゃと思うとお腹痛くなったり吐き気がする」
「いじめられてるの?」
「いや、そういうのはない。話しかけてきてくれる人もいるし、楽しいと思うときもある。でも、この人はどう思ってるんだろう?って考えてしまって人と関わるのが辛い」
20分ぐらい話したかなー。
学校に行こうという気はあるらしいのだが、心と身体がついていかないようだ。
「少しの間休んでみるとか、通信制にするとか」と言ったら
「勉強についていけなくなる。それに、ばあばとか親戚に何て思われるか」と周りを気にするnagi。 

・勉強する選択肢は他にある
・楽しいと思える生き方をしてほしい
・長い目で見れば、高校の3年はちょっとのこと。だからそんなに思い詰めなくていい

こんなことぐらいしか、言えなかった。
とにかく、視野を広げてほしかった。
思い詰めて、目の前しか見えてない気がしたから。

でも、素直に話してくれたことは嬉しかった。
「カウンセリングとか行ってみる?」と聞いたら「うん」と言ったので、ネット検索して予約。
気持ちを全部吐き出してほしい。多分、私に話す時は気を遣いながらだから、本心は全部話せてないと思う。全部出してスッキリしてほしいな。
笑顔でいてほしい。