私と同じ乳がんステージ3cで

リンパ転移の数や

告知された時期も近く

共通点が多かったから

共に闘っているという

心の支えだったIさん。

もう1年半ぐらい会ってなかった。

LINEのやりとりはしてたけど

「ランチ行きましょうね~」

「またお話ししましょうね~」

とお互い入れてたけど
なかなか実現できなかった。
6月
「体調どうですか?」と
LINEが入ってきて
脱ヅラできたこと
もうすぐ2年目の検査があることを報告した。
脱ヅラを自分のことのように喜んでくれた。
朝早い仕事も1時間遅い出社になったとのこと。
11月
私から「体調どうですか?」と
LINEを入れてみた。
翌日になっても、なかなか既読にならず
おかしいなぁ、体調悪いのかな?と思っていたら
3日後ぐらいに既読になりホッとした。
返信はなかった。
1週間後、LINEのプロフメッセージに
「生前お世話になった皆様へ。
支えていただきありがとうございました。旦那より」と
目を疑う文字が・・・一瞬、
何が何だかわからなかった。
噓でしょ?嘘だよね?
転移したとか再発したとか
何も知らなかったから
信じられなかった。
多分、私にマイナスイメージを持たせないよう
気遣って何も言わなかったんだろうな。。。
でも知らないということも、辛かった。
いまだに何もわからない。
早すぎるよ。
「何が何でも生きる」という気持ちが
とても強かったIさん。
子供たち、旦那さんのことを思うと切ない。
そして、何よりIさんはどんな気持ちで過ごしていたのだろうか。
毎日毎日考えたけど何もわからない。
もっと話したかった。会いに行けばよかった。
毎日涙があふれる。
何をしてても涙が出てくる。情緒不安定。