モノの言い方 | 迅 blog

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とある男性のYouTubeを見ておりました。

 

 

撮影中に、

 

自宅の庭で業者の方が草刈りをされておりました。

 

故に、時折草刈りのモーター音が。

 

 

 

そんな時、

 

どう表現するかで

 

御育ちや性格って垣間見えると思うんです。

 

 

 

その男性から自然と、そして反射的に出てきた言葉

 

「時折聴こえるモーター音は、心地よい音を捉えて頂いて…」

 

 

 

よくある表現としては

 

「煩くてすいません…」

 

別にこれも悪くはないと思います。

 

 

 

 

ただ、深くまで考えるとすると

 

”煩い”というとネガティブな表現になりますが

 

横で作業されている職人さんは

 

自身の作業音を”煩い音”と言われて気持ちがいいでしょうか?

 

 

 

 

深夜に公園で騒ぐ人の出すノイズとは訳が違います。

 

御仕事として、常識的な時間に、

 

許可を取った上で必要な作業をしているのです。

 

出そうとして出している音ではなく、

 

作業上、必要な音です。

 

 

 

そういった、

 

相手の立場に立って、物事を考えれる

 

そしてそれを自然とできる。

 

なかなかどうして、誰しもができる事ではないと思います。

 

 

 

 

かくいう私もこれが出来ず、

 

「相手に不快な思いをさせてしまった、まずは謝罪しなければ」

 

という思いが先行してしまって

 

「状況的に、会話音が聴こえづらくすいません。」

 

等と反射的に言ってしまっていると思います。

 

 

 

 

「心地よい音と捉えて頂いて…」

 

こういった、全ての人に角を立てない

 

頭の回る人というか、人として優れている人というか

 

自分も近づきたいものです。

 

 

 

その男性のCHは、

 

そういった御話を安心して聞ける

 

絶対的な安定感と御品があるので

 

なんやかんや全部見ております(笑)

 

 

 

勝手にご紹介させて頂く運びとなりますが

 

蛇の目 - YouTube

 

キチンとされた方特有の、

 

安心感ある感じで穏やかな時を過ごしたい方は

 

よければ遊びに伺ってみて下さい。

 

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