そこに”常識”はあるのか | 迅 blog

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ニュースを見ていて思って事なのですが

 

9歳の子供が、親の自動車を勝手に運転して交通事故を起こしたニュース。

 

 

 

とある弁護士の方によると

 

法的には今回のケースでは、

 

子供はもちろん親にも責任が発生しない、との事。

 

 

 

 

これを認めてしまうと

 

『子供のした事なんで』

 

という魔法の言葉で事の重さに関係なく全てが許される事になりますね。

 

 

 

 

 

まぁ、親が目を離した隙に

 

自動車の鍵を勝手に持ち出して運転を始めたという事から

 

ある種、”不可抗力”というか”(親として)どうしようもなかった”

 

とも言えなくもないですが

 

だからといって『親に責任がない』というのは、あまりに筋が通らない印象があります。

 

 

 

誰に頼まれたわけでもなく、

 

自分が好き好んで作った子供なので

 

子供の行動監視義務や、行動に対する責任は親にある様に思います。

 

(こういう言い方してますが、私自身は子供そのものは好きな方です)

 

 

 

弁護士によって法の解釈が違うので、

 

一人の弁護士の答えが実際に法廷で通るか?

 

というと絶対ではないと思いますが

 

子にも親にも責任はなく、

 

被害者はただ泣き寝入りという流れは、あまりに自己中心が過ぎる印象があります。

 

 

 

もちろん、常識ある家だと

 

『法的にはそうなったとしても、どうやって被害弁償しよう』

 

と金策に走ると思いますが

 

悪意をもつ様な家庭だと

 

『法的には賠償責任がない? ラッキー♪ 被害者? 知らねーw』

 

みたいな低俗な発想になる様な…

 

 

 

子供だから何してもOK、としてしまうと

 

無責任な親が増えるのを助長してるだけの様な気がします。

 

 

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