精神病棟のドキュメンタリーを見ていました。
歳にして3歳~5歳くらいの少年少女達が
先天的に脳に障害があり、
物凄く言葉が悪いですが
動物園の猿と同じ動きをしています。
罪人なら兎も角、
何の罪もない子供である事を考えると
神は無情だと感じてしまいます…
悲しい眼をしている子もいたら、
ずっと欲しかったものを買った帰り道の様に、満たされている
満面の笑みでいる子もいます。
なぜ、その汚れも知らぬ子どもにも
無情な現実がある。
時に、神は無情です。
でも、
そういう悲しい眼でしか見れない自分もどうかと思います。
ある人は言いました。
「ありのままを受け入れる事。
その人の自然なままの姿を、
そのままの形で受け入れる事。
それが愛。」
何が正解か分かりまんせし、
少なからず私は100%は賛同できません。
心で分かっていても、頭では理解できない時もあります。
いずれにしても、
何の罪もない人に訪れる不条理は、他人であっても見ていて辛いものがあります。