樹齢100年以上の
胡桃の木があって
毎年沢山の実をつけて
くれていました。

しかし
今も元気とはいえ
老木にはかわりなく
中の空洞化が予想され
強風で倒れる危険性
を以前から心配して
いたので
先日、思い切って
伐採をしました。

昨年亡くなった
おじいちゃんが
生まれる前から
植えられていた
胡桃の木。
まさに我が家の歴史
をずっと見守って
きてくれていたんで
すよね。
例えば
主人が小学生の頃
宿題で出された
薬草採取で
採ってきたドクダミ
を干す為に打ち付けた
釘も、長い年月をへて
こんな形で残って
いましたから。

残った切株は
表面を平にして
これからはテーブル
として、外でお茶
したり、焼肉をする
時に利用する予定
ですが
胡桃の木の第二の人生。
この切株を囲んで
どんな歴史が刻まれ
ていくのかな?。
胡桃の木よ
今までありがとう。
そしてこれからも
よろしくね。