こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
くまさんの東京シルクについてのblog、興味深く拝見させていただきました。
実はこの時、白の東京シルクストールを私の分も購入していただいていました。
今度染めてみようと思っています。
東京産シルクは、本当に貴重なものなのですね・・・。
生産量が右肩下がりの養蚕業。日本産シルク自体がとても貴重です。
そういえば、先日富岡シルクで購入したストールのことを思い出しました。
オール群馬で作られているんですよ。
すごくないですか?
ちなみに私が購入したものと全く同じものがふるさと納税でもありました。
これ、お店では「春繭」と書いてありました。
春繭って、栄養価の高い桑の新芽を食べて育つんですよね。なんか嬉しいぞ。
製糸は碓井製糸さんと書かれていますね。
国内繭の6~7割がここに集まる日本で一番大きな製糸場。
日本で飼育された繭からのみ糸を作っておられるそうです。
多品種超少量生産。皇居でも作られている繭もこちらで製糸されているようです。
ふるさと納税で国産のシルクを手に入れるならもっとお手頃なのは、ポケットチーフですね。
男性がパーティに出られるときに胸ポケットからのぞかせるアレです。
ちゃんと国産シルクですよ~。
国産シルクは探せばあるのですが、やはり少ない。
ちなみに私が去年行った栃木県小山市でも養蚕されています。
栃木県の繭出荷量は、群馬県に次いで全国2位だそうです。
富岡製糸場で販売されていたネクタイは八王子で織られたものとお聞きしました。東京シルクの繭生産は八王子の長田養蚕さんですしね。東京シルク、頑張ってほしいです。(言うだけじゃダメですよね・・・すみません。)