【余白の価値】~失敗というチャンスを奪わない | 脳性麻痺のアラフィフ、やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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出生時仮死による脳性麻痺
障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています
福祉情報技術コーディネーター/パソコンインストラクター

 

DO-IT Japn 活動報告書2023が公開されました

 

 

巻頭言「余白の価値」にはこんな言葉が

・失敗というチャンスを奪わない

・転ぶ先の杖は出さない

・こうしなさいの前にどうしたいかを聞く

 

あなたはできていますか?

 

この巻頭言に書かれている内容は、障害があるなしに関わらず、人として成長していく上でも大切なことですね

 

スモールステップ(小さな成功体験の積み重ね)が本人の自信につながるという意見もありますが、わたしには違和感があります

 

そりゃ、初めから失敗させないほうが手間もひまもかからず、楽で自己評価をあげることができます(支援学校の先生に多い)

 

でもね

猿も木から落ちる、とあるように

絶対失敗しないなんてことはあり得ません

 

むしろ失敗する方ほうが多いはず

 

本当に必要なのは

転ぶ先の杖ではなく

転んだ後の杖

 

失敗することで、どんな助けが必要なのかがわかるようになります

必要な助けを求めるには、どんな働きをすれば良いのかを考える

合理的配慮を求める際にも必要なチカラでもあり、障害を理解し、受け入れ、自立に結びつく

 

そんな大きな学びができるのがDO-IT Japanなのです

 

 

 

 

そんなDOーIT Japan

2024年度スカラープログラム参加者募集が始まっています

応募対象は、学生のみになってしまいますが、関心のあるかたは応募されてみてはいかがですか

 

 

 

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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