特別支援教育の在り方とは | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

 

あなたは特別支援教育って、必要だと思いますか!?

 

 

国連・障害者権利委員会が調査を行ない、日本政府に対して特別支援教育の中止を勧告しました

 

勧告に対して、文部科学省大臣は、このように回答しています

 

 

 

中止かそれとも存続か

 

わたしは共存が望ましいと思っています

どちらにも一長一短があるからです

 

わたしが注目する点は2つ

障害のある児童・生徒・保護者に選択権がないこと

特別支援教育の資質

 

 

特別支援教育かそれともインクルーシブ教育かの選択は、教育委員会が決めてしまいがち

そうではなく、どんな学びがしたいのか、どんな支援が必要なのか、親子で考え親子が自由に選べること

どちらを選んでも意思が尊重される教育システムを作るべきです

 

 

特別支援教育学校の児童・生徒一人にかかる費用は、年間1000万円前後、1000万円の価値はあるのか

特殊教育諸学校(養護学校)から特別支援学校に変わった背景には、教職員の怠慢もあるとか

 

特別支援学校(養護学校)の卒業生が、社会に出てどれだけ苦労しているか、大臣も教職員も全く分かっていない

 

教職員も人間なので、熱心な先生もいれば、上から目線の先生もいるのは仕方ないけれど、その差があまりにも大きすぎる

担任によって人生180度変わることもある

特別支援学校の最大の特徴であり問題でもある

 

 

特別支援教育の資質が問われているのでは⁉️

 

 

この件について、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター主催のオンラインイベントがあります

関心のある方は参加してみませんか

 

 

 

 

 

 

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