ヨガ哲学の中に「サントーシャ」という
教えがあるそうです。
「サントーシャ」は「知足=足るを知る」
「足るを知る」とは、
今持っているもので、
十分に足りていることを認識し、
それ以上に求めないという意味。
障害のある子の保護者や支援に関わる
人たちの中には、
「〇〇ができない」
「うちの子は〇〇が苦手」
「〇〇ができればいいのに」
などとネガティブなことばかりを並べてばかりで、
改善策を考えていない人が少なくない。
「できないこと、苦手なこと」
あって当たり前。
「できないこと、苦手なこと」
に対して、どんな手助けが必要なのか?
必要に応じて、どんな手助けを
周りの人たちに求めればよいのかを
考えてほしい。
そして「サントーシャ」の教えのように
「できること」に目を向けて、
その部分を伸ばしてあげられるように
してほしいものです。
「障害」に対する考え方次第で
障害のある人の人生は
大きく左右されます
近況はTwitterにのせています。
https://twitter.com/akira_yagisawa
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