動かない(生活が不活発な)状態が
続くことによって、こころとからだの機能が
低下して「動けなくなる」ことを
「生活不活発病」と言うそうです。
「生活不活発病」を防ぐためには、
こころとからだの健康と刺激になる活動。
お家の中でも仕事や役割を持つこと。
筋力の弱い人は、2~3日寝込んでしまうと
ガクッと筋力が落ちてしまうことがあります。
寝たきり状態が続くと認知症の
発症リスクが高まります。
筋緊張の強い脳性麻痺の人は、
食事をしたり字を書いたりするだけでも
カラダに力が入りやすく、
長時間同じ姿勢でいると
首や背中・腰などの筋肉が硬くなってしまい、
動けなくなり、二次障害の発症リスクを
高めます。
なので、緊張を緩める意味でも
適度な運動をしたりして
カラダを動かすことが大切です。
人は自分が必要な存在、
必要とされていることに幸せを感じます。
仕事や役割を持つことはとても重要ですね。
できることから少しずつ
行なってみましょう。
資料はこちらから。
近況はTwitterにのせています。
https://twitter.com/akira_yagisawa
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。