境町社会福祉協議会主催の
「障害児・者の防災を考える研修会」に参加してきました。
前半は、境町における防災対策についてのお話。
後半は、障害のある人や家族が災害に備えて
出来ることは何なのか?について詳しいお話しがありました。
特別支援学校で、防災対策の担当をしている先生であるため、
見落としがちになりそうな事細かな部分までの配慮を考えて
ありました。
防災について、しかっりと考えておかなければならないいと
改めて強く感じました。
東日本大震災では、障害のある人の犠牲者は、
障害のない人の2倍と言われています。
今回の研修会でもお話がありましたが、
犠牲者を少なくするためには、
地域の人たちとの繋がりがとても大切です。
地域で行われる防災訓練などには、
積極的に参加したほうがいいそうです。
日本全国、いつ、どこで、災害が発生するかわかりません。
「自分の命は自分で守る」
という意識を持って、日頃から災害に備えて
できることをやっておきましょう。
こちらの本もオススメだそうです。
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重症児者の防災ハンドブック―3.11を生きぬいた重い障がいのある子どもたち
2,376円
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