街に出ることは、身を守ること | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。


災害時に、障害がある人の避難などを支援する方法を学ぶ


勉強会が茨城県取手市で開催されたようです。

 

 

 

 


この記事で、わたしが目に留まったのは、


“勉強会に参加した市内の76歳の男性は、
「障害がある人と触れあえる機会は少ないので、
この機会に学んで災害時には積極的に周囲に声をかけたい」
と話していました。”


という部分。

 

 

なぜ、同じ地域に住んでいるのに、触れ合える機会が少ないのでしょうか。

 

 


これには様々な理由があるかと思いますが。

 


障害のある人が積極的に街に出ることが必要

 

だとわたしは考えます。


自分の存在(名前とどこに住んでいるか)を知っていてもらうことで


身を守ることにつながるのではないでしょうか。

 

 


実際、災害が起き避難所へ避難せずに、

 

自宅に残ってしまった障害のある人に、その理由を聞くと、


「日頃から近所の人たちとのつながりが少ないから」


という返事が少なくありません。

 

 


コンビニやスーパーに買い物に行くでもいいし、


自宅の周りを散歩するでも構わないと思います。


近所や地域に住んでいる人たちとのつながりを


もっと積極的に増やしていってほしいなと感じました。

 

 

 

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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