初めてのMFT | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

 

 

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東京ビッグサイトで開催された

 

Maker Faire Tokyo (MFT)に行ってきました。

 

MFTは、電子工作をしている個人・企業などが

 

出展するイベントです。

 

 

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会場内には、電子工作された製品や機器がズラリと並び、

 

子供から大人まで、楽しそうに体験していました。

 

 

わたしは、電子工作の技術や知識もありませんが、

 

作られた製品や機器を体験したり、

 

そのものをどんな風に使えば面白くなるか

 

想像することが大好きです。

 

 

 

会場内を見て回り、いいなと思ったものの中から

 

いくつか紹介します。

 

まず一つ目は、「抱っこスピーカー」

 

 

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音と一緒に振動を伝えてくれます。

 

実際に体験させてもらいました。

 

「抱っこスピーカー」を両腕で胸に抱え、

 

Bluetoothでつなげられたスマートフォンで

 

打ち上げ花火の動画を再生すると

 

打ち上げ時の「ドン!」いう音と一緒に

 

スピーカーが振動するので、

 

実際に間近で花火を見たとき、

 

お腹に「ドン!」と響く感覚と

 

同じような体験ができました。

 

 

また、スマートフォンから

 

赤ちゃんの泣き声を再生すると

 

本当に赤ちゃんを抱っこしているような

 

感覚を味わうこともできます。

 

担当者の方に話を伺ったところ、

 

特別支援学校で、重度の障害を持つ子供の遊びや

 

聴覚障害のある人がダンスを覚えたりするときに、

 

実際に使われているところがあるそうです。

 

通常のBluetoothスピーカーとしても使えるので、

 

あったら面白そうですね。

 

 

 

二つ目は、トイレットペーパーの使いすぎを

 

教えてくれる機器。

 

 

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あらかじめ設定しておいた長さを超えると

 

警告音が鳴ります。

 

適量がどのくらいなのか、判断が難しい人に

 

便利な機能だと思います。

 

 

 

他にはこんなものもありました。

 

 

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鼻息を使って文字入力ができるようです。

 


 
うちわの代わりにバチを付ければ
 
太鼓が叩けそうですね。

 

 

 
ロボットバンド。
 
見ているだけで楽しめました。

 

 

 

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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