6月10日(土)、水戸市ボランティア会館大研修室において、
「福祉のえん日2017」~小さな福祉機器展を開催。
無事に終えることができました。
おかげさまで、立場や世代を問わず、
昨年よりもたくさんの方々に
参加していただくことができました。
当日、参加していただいた皆さん、
本当にありがとうございました。
今回わたしのブースでは、100円ショップやロフト
東急ハンズなどで入手することができる便利グッズなどを
メインに出展しました。
4コマになっているメモ用紙や付箋は、
情報を視覚化して伝えたいときに役立ちます。
ホワイトボードノートは、筆談ノートにも使えます。
シリコンねんどは、そのまま置いておいても硬くならず、
オーブンで焼くと固まるという面白いねんどです。
鉛筆シャープは、みなさんに書きやすいねと好評でした。
ゆび筆は、手の指にはめて使うことができる筆です。
洗顔ブラシは、片手でもきれいに顔が洗えるので便利ですね。
通常のテレビリモコンを簡略化して、
外部スイッチでも操作ができるレッツ・リモコン。
乾電池の出力をスマホでコントロールができるMaBeee。
100円ショップで売っている電車のおもちゃを
スマホを使って動かすことができます。
からだの絵が描いてあるのは、
目の動きを使ってコミュニケーションをとることができる
視線コミュニケーションボードです。
このボードは、半透明になっています。
その理由、わかりますか?
インターネットから自由にダウンロードして、
プリントアウトするだけで使える
コミュニケーションボードを見られていた方も多くいました。
パソコンマウスの操作に不便を感じている方へおススメの
トラックボールも展示しました。
ブックコーナー
「主人が片麻痺なので…」という方からのご相談があったり、
「病院関係の仕事なので、いろいろ見ておきたいので」という方など。
開催してよかったと思える瞬間がたくさんありました。
と同時に、まだまだ勉強も重ねなければならないなと感じました。
つづく。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。