まず初めのセミナーでは、都立の支援学校へ勤務されている
外山先生のお話。
ＩＣＴを活用した実践教育についてのお話しを聴きました。
続く製作講座では、
入力スイッチぶるぶる君２を製作。
わたしは、手先が器用ではないので、
一緒に参加した山ねこ工作室の山ねこさんに
製作をお願いしました。
この入力スイッチぶるぶる君２に改造したおもちゃを接続すると
重い障害を持つ子どもでもスイッチを操作することで遊ぶことが
できるようになるタイマー付きのツールです。
スイッチがオンになると接続されている丸い板が
ブルブルと震動します。
重い障害を持つ子どもの意欲や可能性を
引き出すことにも大きく役立ちますね。
夜は、東京タワーやスカイツリーなど夜景の見えるレストランでの
ナイトセッション（立食形式の飲み会）。
くじ引きがあり、こんなものが当たりました。
電源を入れるとほふく前進するおもちゃです。
無線スイッチで遊べるようにするとまたおもしろそうですね。
ナイトセッションやその後の２次会では、
参加された方々と名刺を交換。
新たなご縁も頂くことができました。
マジカルトイボックスのイベントには、
支援学校の先生が多く参加されているのですが、
みなさん熱心な方ばかりなので、
お話しをすることがとても楽しく
勉強になることもたくさんあります。
また、支援学校（養護学校）の卒業生に
話しを聴くことができて良かったと
言って頂けることもあり、とても嬉しく感じる時もあります。
マジカルトイボックスは、昨年２０周年を迎えました。
と同時に、高木奨励賞を受賞しました。
記念品に頂いたワインを飲ませていただきました。
高木奨励賞は、肢体不自由児療育部門で名誉ある最高の賞です。
http://nishikyo.or.jp/award/index.html
充実した２日間を過ごすことができました。
事務局やスタッフの皆さん。
お世話になりありがとうございました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。
ポチっとクリックして、応援していただけると幸いです。
