茨城県教育委員会での出来事。
問題発言をした教育委員が、辞職を申し出ました。
発言を撤回したとはいえ、一度発せられた言葉は、
わたしたちの脳裏から消えることはありません。
このまま職を続行したとしても
わたしたちは、ず~と不信感を抱き続けることになるでしょう。
辞職はやむを得ないのではないでしょうか。
しかし、これで終わりではないと思います。
県内外から多くの注目を集めています。
県内の当事者団体も動き出しました。
県教育委員会によると、
2日間で634件の批判的意見が寄せられたようです。
(追記)
24日午後4時現在では、838件
でも今の状態のままでは危険だと思っています。
批判や抗議、感情をぶつけるだけでは良い結果は得られない。
お互いにしこりが残るだけ。
溝を深める恐れもあります。
何が問題なのか?
そしてその問題を解決していくために、何をどうするべきなのか?
自分たちの事ばかりではなく、
相手側にとってもメリットとなるような解決策を
具体的に提示しながら、建設的な対話をする
必要があるでしょう。
今回の出来事を立場や世代を超えて考えていく
チャンスと捉えて行動をしていきたいものです。
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