建設的な対話が必要です | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

城県教育委員会での出来事。

問題発言をした教育委員が、辞職を申し出ました。

発言を撤回したとはいえ、一度発せられた言葉は、

わたしたちの脳裏から消えることはありません。

このまま職を続行したとしても

わたしたちは、ず~と不信感を抱き続けることになるでしょう。

辞職はやむを得ないのではないでしょうか。



しかし、これで終わりではないと思います。



県内外から多くの注目を集めています。

県内の当事者団体も動き出しました。

県教育委員会によると、

2日間で634件の批判的意見が寄せられたようです。

(追記)
24日午後4時現在では、838件



でも今の状態のままでは危険だと思っています。

批判や抗議、感情をぶつけるだけでは良い結果は得られない。

お互いにしこりが残るだけ。

溝を深める恐れもあります。

何が問題なのか?

そしてその問題を解決していくために、何をどうするべきなのか?



自分たちの事ばかりではなく、

相手側にとってもメリットとなるような解決策を

具体的に提示しながら、建設的な対話をする

必要があるでしょう。



今回の出来事を立場や世代を超えて考えていく

チャンスと捉えて行動をしていきたいものです。



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