平成２７年４月１日
「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」
が施行されました。
条例の施行により、
障害者の差別を専門とした相談窓口が設置されました。
この条例には、障害を理由とした差別を受けないようにという
障害当事者たちの強い想いが込められています。
しかし、罰則がありません。
罰則がないなら、守る必要がないという人も出てくるでしょう。
どう対処すればよいか、考える必要もありますね。
この条例を武器に、障害のある人が
もっともっと街へ出て行ってほしいと思います。
「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」は、
障害のある人を理解するためだけのものではなく、
すべての県民が夢や希望を叶えられる、
ありのままで自分らしく生きることができる社会を作るための
ツールになることを願っています。
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