電車の中の助け合い | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

んにちは、ヤギちゃんです。

こちらの記事から。


『車内ベビーカーを迷惑がる女性たち 』
http://news.ameba.jp/20150228-148/


車椅子の乗車も同じように見られてしまうのでしょうか。

なるべく混雑を避けて、乗車したいという気持ちがあっても

そう上手くいかないこともありますよね。



以前、こんなことがありました。

車椅子の友人と電車に乗っていた時、

ご高齢の方が乗車してきました。

その時の車内は混雑していて、

手すりにつかまるのも難しい状態。

するとご高齢の方が

車椅子の手押しハンドルを指差し

「つかまらせてもらっていいですか?」

と聞いてきたので、

「どうぞ」

と答えると

「ありがとう」

と嬉しそうにしていました。

ちょうどいいものあったと思ったのでしょうね。

車椅子の友人も揺れを抑えてもらうことができたので、

「こちらこそありがとうございます」

と言葉を返していました。

お互いに良い結果になりました。



2015年度東京の山手線には、

優先席が増設され、「ベビーカーマーク」が整備された

新型車両が導入されるようです。


http://ennori.jp/news/article/1882



誰もがいつでも快適に利用できる

公共交通機関であるためには

どうすればよいか、

利用者一人ひとりが考えていくべきではないでしょうか。





今日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。


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