今年のひまわり号は水族館 | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

こんばんは、yagichanです。

茨城県西実行委員会から、

ひまわり号のお知らせが届きました。

 

昨年は下館駅のエレベーター工事のため、

実施がありませんでしたが、工事も終わり、

今年は復興支援も兼ねて「アクアマリンふくしま」へ行くそうです。


ひまわり号とは、バリアフリーの街づくりを目指して、

障害のある人とボランティアが一緒に、

臨時列車に乗って旅行をするという活動です。

全国各地で運行されています。

ひまわり号を走らせる全国連絡会
http://www.aurora.dti.ne.jp/~himawari/himatoha.html

興味のある方は、お近くの実行委員会へ問い合わせてみてください。

ひまわり号を走らせる全国連絡会名簿

http://www.geocities.jp/chibahimawari/list.html


毎回、障害者として参加しているのですが、

実行委員長からはボランティアで参加する学生たちに

アドバイスをしてほしいと言われています。

これまで障害のある人との関わりを一度も持ったことがなく、

奉仕活動の一環で参加する学生もいます。

そんな学生とペアになり、

1日を過ごすことに不安を感じる障害者もいるのですが、

わたしは、逆に面白さがあると思っています。

未知な部分が多いということは、

それだけ色めがねのようなものは持っていないということ。

障害のある人へのイメージを聞いたりすると、

心が軽く飛び立つような気持ちになる返事が返ってきたりします。

障害者とボランティアという関係で出会ったとしても

1日を一緒に過ごすことで、人と人としてお互いを理解し、

以前から友達だったかのように仲良くなることも多くあります。

これがきっかけで福祉に関心を持ってくれたらいいなぁ(*^_^*)


今日もブログを見ていただき、ありがとうございました。

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