輝き、艶のある、グリーンがかった・・・超濃いグリーン!? | 田崎真也ワインサロン日記

輝き、艶のある、グリーンがかった・・・超濃いグリーン!?


こんにちは。

元場です。



いよいよ「アイツ」が初お目見えです。



「アイツ」とは、受験生のバイブル。


受験生が肌身離さず持ち歩き、


来る日も来る日も熟読する、



『日本ソムリエ協会教本・2011』



最近は募集要項とだいたい同じ色なので、


おそらく若葉みたいに鮮やかなグリーンかなと、


愛宕山のグリーンのような爽やかな色を想像していたら・・・




超・濃い緑!!!!(笑)



超シブーーーーーイ!!!!(笑)




★想像
  ↓

田崎真也ワインサロン日記-愛宕・春



★現物

  


田崎真也ワインサロン日記-教本2011



田崎真也ワインサロン日記-教本2010&2011

ならべてみた。





いままでに無いテイストなので、ちょっとテンションあがりましたよ。



いやぁ~、シブイ。


なんだか職人気質的な、賢くなれそうな、そんな雰囲気があります。


チャラチャラしてないというか。

(べつにいままでもしてたワケではないですが)





そうそう、そういえば毎年試験範囲も同時に発表されるのですが、

サプライズがありましたね~~。


なんとソムリエの一次試験範囲に


「ドイツ」が入ってないんです!



驚きました。



口頭試問がアドバイザー以外無くなったことより、


驚きました。



ソムリエとアドバイザーがテイスティング5種、

エキスパートが6種に増えたことよりも、


驚きました。



へぇ~~~って感じです。




ただ、ソムリエは「プロ」であってほしいなと。



試験範囲だから勉強して、出ないからやらないっていうのはどうなんでしょう。


勉強の優先順位は変わるかもしれないけど、


ドイツワインを全く知らないソムリエって・・・と思います。


いくら「ウチはフレンチなんですよ~」ってもね。



「プロフェッショナル」であってほしいです。



まぁ、一次試験範囲外と言っているだけなので、


テイスティングには出るかもしれないから、


ちゃんとやっといたほうがいいですけどね。



エキスパートも二次試験は口頭試問がないからテイスティングだけやればいい~


とか油断すると×かなと。

(特に今年二次試験だけ受ける方)



やっぱり試験は「基礎力」が大事なので、


ちゃんと復習しておかないとと思いますよ。




と、いうことで、合格に向けてがんばりましょう~~~